MARY DAVIS JR.
NEW DAY、当たり前の毎日を素敵な日々に感じさせてくれる優しさの一枚
JAZZとSOULを器用に行き来するとことんオーガニックで心地よいサウンド
まずは彼女のアルバムタイトルでもある、”New Day”をチェック。「私たちは毎日歌える、踊れる、学べる、夢を見れる・・・」と彼女はこの曲で歌う。なんとなく過ぎ去る毎日でも、その日々を新鮮に感じることはあなた次第だというメッセージをシンプルなリリックと心地よいオーガニックサウンドで伝えてくれるMary Davis Jr.(マリー・デイヴィス・ジュニア)。
近しいアーティストとしてはiTunesで大ヒットしたジャズポップボーカリスト、マレン・モーテンセンやグレッチェン・パーラトなどがあげられるだろう。影響を受けたアーティストは、ナンシー・ウィルソン、カート・エリング、サラ・ボーン、リズ・ライトなどのジャズボーカリスト達。それだけには止まらず、アレサ・フランクリンやスティービー・ワンダーやローリン・ヒルやアリシア・キーズと、JAZZとSOULを丁寧に行き来する彼女のモダンなテイストはこれらのリスニングバックグランドから生まれる。
最初はバイオリニストとしてキャリアを始めるが、高校時代にはゴスペルクワイヤーに所属。そしてBobby McFerrinに音楽を学び、Jon Hendricksとツアーを回ったアメリカ人のAbby van Spronsenに師事し、2001年にはアムステルダムコンサーベトリアムのJAZZ科に合格し、プロとして歌唱、作詞作曲を学ぶ。中でもBobby McFerrin, John Clayton, Deborah Brown and Edwin Ruttenなどのワークショップに感動し、熱心にJAZZに勤しんだ。
まずは彼女のアルバムタイトルでもある、”New Day”をチェック。「私たちは毎日歌える、踊れる、学べる、夢を見れる・・・」と彼女はこの曲で歌う。なんとなく過ぎ去る毎日でも、その日々を新鮮に感じることはあなた次第だというメッセージをシンプルなリリックと心地よいオーガニックサウンドで伝えてくれるMary Davis Jr.(マリー・デイヴィス・ジュニア)。
近しいアーティストとしてはiTunesで大ヒットしたジャズポップボーカリスト、マレン・モーテンセンやグレッチェン・パーラトなどがあげられるだろう。影響を受けたアーティストは、ナンシー・ウィルソン、カート・エリング、サラ・ボーン、リズ・ライトなどのジャズボーカリスト達。それだけには止まらず、アレサ・フランクリンやスティービー・ワンダーやローリン・ヒルやアリシア・キーズと、JAZZとSOULを丁寧に行き来する彼女のモダンなテイストはこれらのリスニングバックグランドから生まれる。
最初はバイオリニストとしてキャリアを始めるが、高校時代にはゴスペルクワイヤーに所属。そしてBobby McFerrinに音楽を学び、Jon Hendricksとツアーを回ったアメリカ人のAbby van Spronsenに師事し、2001年にはアムステルダムコンサーベトリアムのJAZZ科に合格し、プロとして歌唱、作詞作曲を学ぶ。中でもBobby McFerrin, John Clayton, Deborah Brown and Edwin Ruttenなどのワークショップに感動し、熱心にJAZZに勤しんだ。
RELEASE
POPSのような聞きやすさの中に所々感じるJAZZやSOULの深みあるエッセンスがたまらない。映画『ティファニーで朝食を』の主題歌であり、主演女優のオードリー・ヘプバーンが歌った名曲”ムーンリバー”のカヴァーも魅力。目をつぶって聞くと、まるで月夜が映り込む、せせらぎにいるような心地よさがある。もちろんオリジナルは聞き逃すことが出来ない曲ばかり。ポジティブなバイブスをふんだんに感じるアルバムタイトルでもある”New Day”はスタッフおすすめの一曲。それとは対象的に8曲目に収録される”Cookie”はメローで切なさを感じ、終盤でのギターソロが心地よいコントラストを生み出す。Mary Davis Jr.のEPは8曲捨て曲なしの超上質盤。
TRACK LIST
- Save Me3:25
- Sunshine3:38
- Crazy3:28
- Perfect3:21
- Moonriver3:45
- Ready3:34
- New Day4:13
- Cookie4:39
MOVIE
Contact
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