光と闇の対話から生まれた、サイケデリックでソウルフルなミッドチューン
アルバムの核心へ迫る Nao Yoshioka × Bilal「Shadow」

 

Nao Yoshioka, Bilal「Shadow」
https://naoyoshioka.lnk.to/shadow

 

国際的な活躍で注目を集めるソウルシンガーNao Yoshiokaが、新作アルバム『self』(2026年夏頃発売予定)からのサードシングル「Shadow feat. Bilal」のリリースを発表した。


世界のラジオを席巻、アジア、アメリカ、ヨーロッパ各国のプレイリストにも選出

ファーストシングル「In the Rain feat. MXXWLL」、セカンドシングル「You Got to Feel It feat. Bnnyhunna & Braxton Cook」は、オーストラリア、オランダ、USとの国際的なコラボレーションが高く評価され、UKおよびヨーロッパのラジオで相次いで大きく取り上げられた。さらに「You Got to Feel It」はオランダをはじめ、アジア8ヵ国の「New Music Friday」にも選出され、広く反響を呼んでいる。そうした国際的な注目の高まりを受け、今回いよいよアルバムの核心テーマに直結する「Shadow」がリリースされる。

 

ネオソウル・レジェンドBilalとニューヨークで生まれたセッション


「Shadow」では、フィラデルフィアを代表するネオソウルアーティストBilalをフィーチャリングに迎えた。Bilalは直近のグラミー賞でもノミネートを果たすなど、現在もシーンの最前線に立つ存在。

本楽曲はニューヨーク・マンハッタンのスタジオで行われたライティングセッションから生まれたもので、Naoが持ち込んだメッセージとメロディをもとに、そのままレコーディングへと発展した。プロデュースは「Tokyo 2020」「Celebrate」でもNaoと長年タッグを組んできたフィラデルフィアの気鋭プロデューサーCorey BernhardとSWEET SOUL RECORDSの山内直己による共同プロデュース。ギターにはBilalやBIGYUKIのバンドメンバーでもあるRandy Runionが参加し、フィラデルフィアを軸とするネオソウル・コミュニティの結束が楽曲に豊かな奥行きをもたらしている。この貴重なセッションの模様は、後日ビデオとして公開される予定だ。

 

アルバム『self』の思想を象徴する一曲
「Shadow」のテーマは、ユング心理学における「シャドウ(Shadow)」の概念。Bilalとのデュエット形式で描かれる二つの声は、それぞれ“意識”と“無意識の側面”を象徴している。一聴するとラブソングのように響くが、その本質は“自分自身との和解”の物語。抑圧してきた感情や内なる葛藤と向き合い、やがてそれらが理解され、受け入れられ、統合されていく過程を、サイケデリックでソウルフルなサウンドで繊細かつエモーショナルに描き出している。

 

Nao Yoshiokaはこの楽曲についてこう語る。

「前作アルバムのリリース後、自分の弱さと深く向き合った時間から生まれた曲です。弱さを“克服する”のではなく、“愛する”ことができた瞬間、不思議なくらい感情が自由になりました。この体験からユングの『シャドウ』という概念を知った時、すべてが腑に落ちました。そこから、“闇=Shadow”と“Self”というテーマで曲を書こうと思いました。スタジオでBilalの才能に圧倒され、この曲がどんどん新しい光を帯びていく瞬間を目の前で見せてもらいました。アルバムの中でも特に忘れられないレコーディングセッションです。」

 

Nao Yoshioka, Bilal「Shadow」
https://naoyoshioka.lnk.to/shadow