SOUL LIGHTSシリーズの第一弾、WINTER, SOUL LIGHTSが来週から出荷される。中には写真のようなカードが挿入され、CDの新しい楽しみ方を提案している。

「聴く」最初は買った本人もその音楽を聴き楽しみ、渡す相手のことを考える。

「書く」自分の伝えたいことをメッセージカードに書く。

「伝える」メッセージカードをCDに設置し、CDを渡して想いを解き放つ。

SOUL LIGHTSの企画の立案はもともと、制作関係者の一人の実体験がきっかけになる。彼は当時片思いの相手が熱しにくい性格であり、あまり押しすぎてもうまくはいかないと悟った。やがて自分で曲をセレクトしたCDに愛を込めて渡すことを思いつく。結果渡した相手は、自然と通勤中やその他空き時間をつかっていたミュージックプレーヤーを通してそのCDと過ごすようになり、熱しにくい彼女でさえ、そのふとした空き時間に聴く定期的なメッセージに気づき、晴れて交際が始まりHAPPY ENDを迎えたという。音楽を使った新しいコミュニケーション方法を見事示したのだ。自分が好きな音楽を相手に渡すことは、自分の感性と相手の感性のマッチングを計ることも可能だ。実際彼曰く、音楽の趣味が合うのでその他好きなものもとても近いという。

また愛の告白だけではなく、シーゾナルなプレゼントとして感謝の気持ち「ギフト」としてメッセージを込めて贈ることもできる。

今やインターネットやその他データでのプレイも可能になった音楽達。CDというカタチの存在が危ぶまれる中、新しい意味を持たせる一つの光として挑戦をしているこのSOUL LIGHTS。クリスマスプレゼントやヴァレンタインに向けて「告白CD」を認めてみてはどうだろうか。

またこのCDの楽しみ方は、今後リスナーの方からの新しい使い方も募集する予定だ。ソウルの光が世界を照らし出す、SOUL LIGHTSぜひ手に取ってみてみてほしい。

WINTER, SOUL LIGHTS
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