ニューヨークから帰国してまだ間もない規格外のヴォーカリスト、Nao Yoshikaとのコラボレーションにより生まれたSWEET SOUL RECORDSの初のオリジナルソングが6月20日に、iTunesで先行配信される。このプロジェクトはレーベル設立からの一つの大きな目標であり、今回のWORLD SOUL COLLECTIVE VOL.1リリースのタイミングでついに満を持して実現にこぎつけた。

SWEET SOUL RECORDSといえば、SOUL OVER THE RACEやSOUL LIGHTSといった生音コンピレーションシリーズがシンボルアイテムとしてあげられるだろう。これらの作品達はUKやアメリカでも取り上げられ、レーベル自体での認知度も上がってきているが、数多くのリスナーの方々からオリジナルを聞きたいというリクエストが集まっていた。

今回のNao Yoshiokaが抜擢されたきっかけは、「世界で活躍をしたい」という意思を明白にしていたことだ。彼女がライブで歌うサム・クックのChange Is Gonna Comeを聞いたときに、変革はくるものではなく、彼女であれば自ら世界に働きかけて変革を創り出すべきではないだろうかというインスピレーションから生まれたのが今回の楽曲「Make the Change」である。

楽曲はSWEET SOUL RECORDSにとって新たなプロデューサーのHIROYUKI MATSUDAが手がけ、作詞はニュージーランド出身でSWEET SOUL RECORDSからEPをリリースしたSacha Veeが手がける、海を越えて実現した国際的なプロジェクトになった。

ソウルが国境を越えて繋がり、多くの素晴らしいアーティスト達が認知を得て賞賛される時代を創るため、我々はこのMake the Changeで世界に訴えかける。

[アーティストプロフィール]

Nao Nao Yoshioka

ニューヨークから彗星のように日本に舞い戻った本物のアーティストNao Yoshioka。その実力はチャーチに集まる現地の人々が、彼女の歌に立ち上がり涙するほどだ。輝かしい経歴は日本のシーンという既存の枠にとどまる事なく、音楽のトップクラスが集まるニューヨークで着実に刻まれた。彼女のたった二十数年という、長いとは言えないキャリアには既に世界から認められた刻印がそこら中にあるのだ。ソウルシンガー達の誰もが夢を見る、あのアポロシアターでアマチュアナイトに出演し準優勝。またハーレム最大のイベントハーレムウィークにも出演。彼女の歌の魅力は本場で鋭く磨かれた技術だけではない。渡米前に16歳でCDデビューを目の前にするも、様々な苦境から一度は道を自ら閉ざした事もある。この苦境をまた歌と一緒に乗り越えた時に生まれたソウル(精神)に裏付けされる彼女の歌が人々の心を動かすのだ。規格外のアーティストがこの東京でキャリアを積み始める。一時も目を離せないだろう。

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配信開始は6月20日にiTunesにて行われる。お見逃しなく!