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Beyonceのマネージャーも大絶賛、ブルガリアでジャズアワード最年少受賞を果たした期待のシンガーのEPが4/24に発売される。斬新で先進的な欧州モダンソウルでブレイク寸前、ブルガリア随一の実力を持つディーヴァの名前はRuth Koleva(ルス・コレバ)

彼女の20代前半とは思えない実力にはしっかりとした裏付けがある。

彼女のキャリアがスタートしたのは若干9歳の頃。それから12年間で、Bobby McFerrinなどとのコラボを果たし、L.A.でStevie Wonderの前でパフォーマンスも披露。16歳の時にはNYに旅立つと、Beyonce、James Brown等と仕事をしていた敏腕マネジャーJoe Fletcherが、彼女を連れ出し、Elton Johnなどのヒット曲を生んだプロデューサーMartin Briley と仕事をさせたという天才少女らしい逸話つき。

自国に戻ってからは経験を積み、Redman & Methodman、Kelly Rowland の前座として6万人の前で熱唱。Frank McCombとともにフェスでヘッドライナーを務め、ジャズアワードを最年少受賞するなど、若手シンガーの期待の星なのだ。

http://www.youtube.com/watch?v=Wz_kIRgX3gc

そんな彼女の新アルバムへの布石となるEPが『Future Sweet』だ。

PopsをNew Soulへと昇華させ、R&Bからリズミックなファンク要素を抽出した、斬新で先進的な欧州モダンソウルが存分に発揮された良作に仕上がっている。

“Nothing Else ”(#2)はファンク色を強めに打ち出し、“Heaven ”(#5)はダンスミュージックのような音使いを取り入れながらも、しっかりとしたモダンソウルサウンドにまとめあげている。天才少女から、一人の成熟した実力派ディーヴァへ。新アルバムへの期待を大きく膨らませる待望のEPついに日本上陸!