Gregers_Jacket
近年絶え間なくソウルシーンに新鮮な話題と上質な音楽を投下するスカンジナビアン・ソウルシーンに登場したGregers L. Mogstad(グレガーズ・モグスタッド)。若干23歳にしてJamiroquaiを思わせる歯切れ良くファンキーなAcid JazzをベースにBruno Marsのようなややスモーキーな歌声でキャッチーなメロディを紡ぎだす期待のシンガーである彼の新作『Friday Vibes』が本日からCD全国発売及びデジタル解禁となった。

 

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「これまで聴いてきた音楽から要素を抽出して、常に今までにない新しいサウンドで作るようにしているんだ。」と語る彼は、南アメリカ全域やキューバ、ニューオリンズ、ロサンゼルス、ニューヨークなどを旅し、音楽のインスピレーションを受けてきた。その活発な行動力に基づいた経験が若いながらに完成度の高い多様な音楽性を発揮させている。

その実力は既にデンマークでは賞賛され、Gregers L. Mogstad & The Grooveとして全国50カ所以上でツアーを回ると、Chris Minh DokyやDave Weckl、Yellow Jackets、Kurt Ellingらを輩出したTversted Jazzy Days Festivalにおいて“2013 Jazz Name of the Year”を受賞した。

 

 

そんな彼がデビュー作『Impossible』に続いて2014年春に新作『Friday Vibes』をリリース。日本国内盤は『Impossible』から6曲がボーナストラックとして収録され、合計12曲が収録された特別版だ。リード曲”Love & Music”は細かなリズムとギターにキャッチーなメロディがのり、体が動かずにはいられないGregersの真骨頂とも言えるナンバー。更にモータウン調の渋さを感じさせる始まりからノリをがらりと変える大胆な構成で魅せる”Shut Up”、80年代POPSへの意識を感じる”Take It Easy”など飽きさせない展開に満ちている。

「キャッチーで記憶に残るメロディーはもちろん、耳の肥えたリスナーを満足させるために技術的な要素にも注力しているよ。」こう語るGregers。Acid JazzファンからFunk、Rock、Popsファンまで多くのリスナーを虜にする要チェック盤が登場だ。

 

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