心地よい歌声と柔らかなギターサウンドで人々を魅了するシンガー・ソングライター・Gabriel Tajeu (ガブリエル・タジュー)。彼の最新作『Southern Skies』が本日全国発売された。各店舗でも早速大きく展開をする様子がTwitterなどではあがっており、この春の大注目作となりそうだ。
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幼い頃から様々な音楽を聴いて育ったガブリエルは、十代の頃Luther VandrossやBrian McKnightらR&B界のレジェンドたちの作品に出会い大きな衝撃を受けたという。Gabrielの作品を一聴すればその歌い方やフレージング、コード進行といった点において彼らから受けた影響を色濃く感じ取ることが出来るはずだ。またその一方で彼はBen Harper、Ryan Adams、Joni Mitchell、D’Angeloなどといった才気溢れるアーティストたちの、詞のセンスやロック感、楽曲構成など「自分に無いもの」を意図的に取り入れることで、新たなサウンドを模索しながら独自の音楽観を展開している。
そんな彼が完成させた最新作『Southern Skies』は、R&B/フォーク/ロックの要素が絶妙なバランスで融け合う、ガブリエルらしさに溢れた一枚だ。レコーディングはアラバマ州マッスル・ショールズに拠を置き、数々のサザン・ソウルの逸品を生み出した伝説のスタジオFAME Recording Studiosで敢行し、あらゆる音楽が混ざる中にもソウルをしっかりと感じられる作品に仕上がっている。
また、CDの店着日である3/22には既に代官山蔦屋書店やタワーレコード渋谷店など多くの店舗で大プッシュされており、その注目度の高さが伺える。
前作『Finding My Way』から新たな一歩を踏み出すことに拘ったGabrielの進化を、ぜひその耳で確かめてほしい。