ブルースの新たな表現を探求するTalibah Safiya

時代を超えて響くサザンサウンド アンソロジー『Black Magic』をリリース

 

Talibah Safiya『Black Magic』
https://lnk.to/Talibah_Safiya_BM

 

テネシー州メンフィス出身で、音楽、執筆、体験型キュレーションなど多岐にわたって活動するマルチアーティストのTalibah Safiya。現在、メンフィス大学のアーティスト イン レジデンスとして伝統的なブルースの新たな表現を探求している彼女が、待望のニューアルバム『Black Magic』をリリース。

Jesse Mae Hemphill、R. L. Burnside、Junior Kimbroughなどの巨星に敬意を表し、ヒルカントリーブルース、ゴスペル、リズムアンドブルースなど、彼らのクラシックな作品を再構築したサザンサウンド アンソロジーが完成した。

22回のゴールドおよびプラチナプロデューサー兼エンジニアのAri Morrisによって共同プロデュース、エンジニアリング、ミキシングされた本作は、過去の作曲や録音スタイルを現代の音楽技術とシームレスかつ画期的なスタイルで組み合わせている。MadameFraankie(ギタリスト/プロデューサー)、Brandon Deener(プロデューサー)、ANTE(マルチインストゥルメンタリスト/プロデューサー)など、才能あるサポート陣の協力もあり、伝統的な音楽が現代のサウンドに嫌味なくアップデートされ、コンテンポラリーブルース界に新たな可能性を示している。

『Black Magic』は、Talibah Safiyaが地元メンフィス大学でアーティスト イン レジデンスとして滞在中に、大学のレコードレーベルであるHigh Water Recordsが管理するDelta Musicの豊富なカタログ音源を活用し、民族音楽学者のDavid Evansとともに黒人アメリカ音楽の伝統に命を吹き込むことを試みたプロジェクト。メンフィス出身の黒人女性として、アメリカにおいて祖先が辿った道のりへの愛とその名誉にかけて、意欲的に活動する中で彼女自身が見出した『Black Magic』にぜひ触れてほしい。

 

Talibah Safiya『Black Magic』
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