音楽性の深いリンクの延長にあるクロスカルチャーの共鳴
「My Love」に込められたNao YoshiokaとJarreau Vandalの情熱

 

Nao Yoshioka「My Love (feat. Jarreau Vandal)」
https://naoyoshioka.lnk.to/MyLove
4/19〜プリアド・プリセーブ開始

 

 

「My Love」というタイトルの下で織りなされるNao YoshiokaとJarreau Vandalのコラボレーションは、音楽という共通言語を通じて結ばれた二人のアーティストの間の深い繋がりから生まれた。Jarreau Vandalの独自性と多様性は、ゴスペル、ソウル、ジャズ、ハウスといった幅広い音楽の影響を反映し、Nao Yoshiokaの感性と深くリンクし、彼女の繊細かつ情熱的なヴォーカルパフォーマンスと融合する。過去にリアーナの「Work」、デュア・リパの「New Love」、Mahaliaの「Sober」といったヒット曲のエディットやリミックスで名声を得たJarreau Vandalのプロデュースは、本作においても中心的な役割を果たしている。

 

この国境を超えたコラボレーションは、NaoがJarreauのアルバム『Anthology』を聴き、彼の音楽センスに注目したことから始まった。SNSを通じてのやり取りをきっかけに、NaoはJarreauから素晴らしいミュージシャンを紹介され、東京の街をNaoが、アムステルダムをJarreauが案内し、音楽だけでなくファッションへの強い関心なども共有する中で深い絆を築いてきた。こうした音楽だけでない人と人しての自然な交流が、共同での制作へと発展した。

 

「My Love」は、NaoがJarreauから聞いた彼の子供に対する愛の気持ちにインスピレーションを受け、愛で人生が変わることをテーマに作詞作曲を行った。快活なカリビアン/アフロビートを連想させる心地良いリズムやパーカッションに、心疼くメロディが折り重なる。Naoにとってこの楽曲は、ジャンルの壁を越え、自身の音楽的な限界を打ち破る可能性を秘めたこれまでにない挑戦的な作品となっている。

 

コロナ禍以降、二人のアーティストがリアルな交流と音楽を通じて築き上げた関係性と相互のリスペクトを反映した「My Love」は、聴く者に愛と活力を伝え、音楽界に新たな風を吹き込むことだろう。

 

Nao Yoshioka「My Love (feat. Jarreau Vandal)」
https://naoyoshioka.lnk.to/MyLove
4/19〜プリアド・プリセーブ開始