Joya Mooi

今作『Open Hearts (Deluxe)』は、EP『Open Hearts』にアコースティックバージョンと新曲を追加した作品。アップビートでグルーヴ感あふれる『Open Hearts』に、ヴォーカルとギターのみのシンプルな編成で彼女の歌声の生々しさを際立たせるアコースティックバージョンを加えることで、リラックスできる要素がプラスされ、作品全体が心地よいバランスに仕上がっている。
さらに、新曲「Hush」は、キャッチーなメロディと力強いドラムが印象的な一曲。静寂を意味するタイトルとは対照的に、エネルギッシュで高揚感のあるサウンドが特徴で、オープニングからアルバムに勢いをもたらしている。繊細さとダイナミズムが共存する本作は、彼女の表現力の幅広さを改めて感じさせる内容となっている。

各種配信サービスはこちら
https://lnk.to/Joya_Mooi_OH_DX

最新EP『Open Hearts』の成功を記念し、EPのタイトル曲「Open Hearts」と人気曲「Poster Child」の2曲をアコースティックバージョンでリリース。インディーポップの感覚を持ちあわせたエレクトロニックなビートと、南アフリカのルーツを感じさせるメロディが生み出すグルーヴ感が彼女のシグネチャースタイルだが、今回のアコースティックバージョンでは、ヴォーカルとギターのみのシンプルな編成により、彼女のメロディセンスとヴォーカルの生々しい表現を堪能できる。ヴォーカルと温かみのあるギターが絡み合い、リラックスしながら夢心地のような気分を味わえる作品となっている。

各種配信サービスはこちら
https://lnk.to/Joya_Mooi_OH_AC

オープニングの「Poster Child」は、オランダの女優兼画家Nola Hattermanが1930年に描いた絵画にインスパイアされ、世の中で見過ごされていることについて訴えかけている。柔らかいギターと疾走感のあるビートが心地良い楽曲。
タイトルトラックの「Open Hearts」は、南アフリカの外科医Hamilton Nakirが逆境を乗り越えたストーリーを称える内容で、ドラマチックなメロディと躍動感のあるベースが、切なさと同時に、ポップでハートフルな印象を与える。
続く「No Holding Back」は、ジャマイカのサッカー選手Beverly Rangerへのオマージュ。
「I Can Almost Say」は、ギターのトレモロとシンセサイザーが幻想的に響くなか、太く力強いドラムが前向きな気持ちにさせてくれる。
「Don’t Answer」は今作のなかで最もキャッチーな楽曲で、カッティングギターとハイハットが際立つビートが、心も体も踊りたくなるような晴れやかな気持ちにさせてくれる。
最後を飾る「Overlooked Ghosts」は、フランスを拠点に活動するラッパーGracy Hopkinsをフィーチャーし、特徴的なドラムグルーヴに、底から湧き上がってくるようなベースが絡み、ダンスミュージックの真髄を感じることができる。

各種配信サービスはこちら
https://lnk.to/Joya_Mooi_OH

Nola Hattermanの1930年の絵画『Op het terras』からインスピレーションを受けたという本作は、美術館で私たちが見つめるものの、その背後にある人々についてはほとんど知らないという点に着目した作品。誰にも気付かれず、本当の自分を認識されないという感情を捉え、歴史の中でしばしば忘れ去られる人々の物語を反映している。センチメンタルなギターリフと、疾走感あふれるビートとシンセサウンドが織りなすコントラストの中で、Joya Mooiの深く物憂げなストーリーテリングが浮かび上がる。

各種配信サービスはこちら
https://lnk.to/Joya_Mooi_PC

「自分自身を大切にするためには、自分の時間も大切にする必要がある」と彼女が述べるように、自身と他者との境界線を守ることとセルフケアの重要性について強調している。南アフリカのプロデューサーデュオEasy Freakとのコラボレーションによって制作され、4つ打ちビートと都会的で煌びやかなシンセサウンドに、Joya Mooiの深くもあり、リラックスした歌声が絶妙に絡むフロアチューンに仕上がっている。

各種配信サービスはこちら
https://lnk.to/Joya_Mooi_DA