Gabriel Tajeuのタワレコメンに始まり、Paris Toonの2枚目となる最新作、そして各地で好評のLisa Taylor、ヨーロッパでチケット売り切れが続出するMarcell Russellの新作など、それぞれが大きな話題を呼んだ7月リリースタイトル達。
夏本番の8月へ向け、ドライブやチルタイムのBGMにぴったりの個性豊かな4タイトルを再紹介する。
Gabriel Tajeu – 『 Finding My Way 』
ギター片手に、フォークロックとR&B/Soulが心地よくブレンドしたトラックにのせ、甘くスモーキーな歌声で紡ぎだすメロディはブルージーでどこまでも心地よい。そんな次世代のJohn MayerやBen Harperを連想させる期待のシンガーソングライターGabriel Tajeu(ガブリエル・タジュー)。そんな彼のソロアルバム『 Finding My Way 』は本人が「この数年間で音楽や自分自身を理解し、アーティストとしてだけでなく人間としても世界に僕の音楽をシェアする時がようやくきたんだ」と語るように、作詞・作曲、アレンジ、レコーディングに数年を費やして作られた、まさに彼の集大成とも言える渾身の一作。”次世代John Mayer”、Gabriel Tajeu独自の音楽観を極限まで堪能出来る一枚がついに登場だ。
関連記事「本日一般発売！この夏イチオシのGabriel Tajeuの極上サーフサウンド」
『 Finding My Way 』のご購入はこちら
Gabriel Tajeu特設ページはこちら
Lisa Taylor – 『 Let Love Shine 』
現代の音楽チャートでは発見しがたい、本物の”音楽の喜び”を届けてくれる、ソウルに溢れるシンガーLisa Taylor(リサ・テイラー)。彼女のセカンドアルバム『 Let Love Shine 』は、構成、メロディなど全体を通して大きくステップアップを遂げた注目作だ。cdbabyのネオソウル、アーバンR&Bチャートでもトップセールを記録し、イギリスのAmazon mp3ネオソウルチャートでも、シングル曲の“Used To Be The One”が1位を獲得した。 彼女が作り出す音楽からは、R&Bの幾重にも重なるバックボーカルのエレガントさ、ジャジーなローズピアノに分厚いベースビート、ブルースの味わい深さ、その全てを感じさせながらも、上品さを保つ確かな実力を感じる。リスナーに再び音楽の喜びを感じさせてくれる要チェック作品だ！
関連記事「音楽愛に溢れた超本格派R&B/SoulシンガーLisa Taylorのアルバム発売！」
『Let Love Shine 』のご購入はこちら
Marcell Russell – 『 The Serenade & The Sermon 』
http://www.youtube.com/watch?v=qtPdntx2l-U
ライター、プロデューサー、シンガー、パフォーマー と多岐に渡る活躍を見せるボルティモア出身のMarcell Russell（マーセル・ラッセル）。過去8年間に700曲以上の執筆を手がけ、20作品以上が様々な音楽賞にノミネート、そのうちの数作品は受賞。雑誌でAlicia Keys、 Snoop Doggとも表紙を飾った経験も持つ、メジャーアーティストにも引けを取らない人気を誇るアーティストだ。かつてのソウルスター、Luther VandrossやDonny Hathaway、Gerald Levertなどに例えられる深みのある歌声から“The Voice”の異名を持つ彼の新作『The Serenade & The Sermon 』は、2枚組の超大作でありながらそのどの断片からも彼の才能をかいま見ることが出来る1枚。不世出の天才Marcellの2枚組超大作、ついに日本に上陸だ。
関連記事「ヨーロッパで絶大な人気を誇るマルチシンガーの2枚組超大作が登場」
『 The Serenade & The Sermon 』のご購入はこちら
Paris Toon – 『 MFC Collectove vol.1 』
http://www.youtube.com/watch?v=N0r5otkoMPc
ビルボードアワード受賞の作詞家であり、敏腕プロデューサーのParis Toon(パリス・トゥーン)。Rakim、Stevie Wonder、Sly Stone、PrinceにJohn Lennon、そしてD‘Angelo、Jill Scott、 AdeleやLedisiといった新旧・ジャンルを超越した顔ぶれに影響を受けた彼のトラックを、The Rootsのベーシストも所属したMothers Favorite Childが全曲演奏して完成した『 MFC Collective vol.1 』は、その上質な音の世界に沈み込んでしまいたくなる懐の深さをもつ。”No Choice”(#1)には美女ベーシスト&シンガーNik Westが参加。そして日本限定ボーナストラックの”Brown Sugar”(#14)はヒップホップ要素を強調しながら原曲よりも更にクールに仕上げ、Parisの研ぎ澄まされたセンスを感じる1曲に。ついにリリースされた最上質盤が、世界にParis Toonの名を轟かせる！
関連記事「Paris Toonの最新作ついにリリース！Nik Westも参加！」
『 MFC Collective vol.1 』のご購入はこちら
Paris Toonの特設ページはこちら
