10月はCarolyn Malachi、Quentin Moore、Jesse Gannon、Catie Waters、SuChの5組のアーティストの作品をリリース。それぞれのかっこよさを追求した5つのタイトルはいずれも要チェック!
Carolyn Malachi / GOLD
自由度が極めて高い当代最高のオルタナティブネオソウルを繰り広げるCarolyn Malachiのアルバム『 GOLD 』がついに10/13、全国発売された。
Janelle MonaeやCee Lo Greenと並んで、グラミー賞のベストアーバン/オルタナティブアワードにノミネートされた才気溢れるシンガーソングライターの最新作『GOLD』は、ソウルフルかつジャジーに、時にはエレクトロニカのように、そしてLauryn Hillを彷彿させるラップも披露するなどジャンルを超越した独自の世界を構築。。
Carolyn Malachiが送る当代最高のオルタナティブ・ネオソウルをご堪能あれ!
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Carolyn Malachi – “All Right”
Quentin Moore / Vintage Love
あらゆる楽器を弾きこなし、常に新たなスタイルを探求する姿勢に21世紀のCurtis Mayfieldと呼ばれるQuentin Moore(クエンティン・ムーア)のアルバム『Vintage Love』が10/20発売された。
生楽器を愛用し、 とりわけFender Rhodesのビンテージサウンドを好む彼のサウンドと歌声は、ソウルの巨星Curtis Mayfieldや Donny Hathawayの持つ泥臭さとアツさをリスナーに想起させつつ、RH Factorを思わせるクールさを兼ね備えた最新のジャズとソウルの融合体。
音楽の原点に回帰したい渇望が感じ取れる“Vintage Love”、自信溢れるセクシーチュン“Gimme Some Sugar”などを聴いてQuentinの世界の虜になってみては?
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Jesse Gannon / Future Vintage
Stevie Wonderを彷彿させるソウルフルでスムースな歌声と抜群なボーカル力、そして見事な鍵盤さばきで、キャッチーかつファンキーな爽快感とJazzのスムースさを兼ね備えたAcid Jazzの新スタイルを提唱するマルチアーティストJesse Gannon(ジェシ・ギャノン)。彼のデビューアルバム『Future Vintege』が10/27に発売された。
ピアニスト、作詞・作曲、プロデュース、そしてボーカルと、どれも他とは一線を画す高次元の才能を発揮するJesseの10年近いキャリアを集約したデビューアルバム『 Future Vintage 』は、音楽の持つ即興性が生み出すオリジナリティと躍動感に溢れ、遊び心に富んだ楽曲とリリックで1曲1曲がカラフルな輝きを放つ。
Acid Jazzの新時代を切り開くキーマンのキャリアがぎゅっと詰まった、カラフルな輝きを放つ珠玉の1枚が満を持して登場だ!
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Catie Waters / Stone Child
Erykah BaduやAdeleを彷彿させるハスキーな歌声が病み付きになるシンガーソングライターが世界都市ダラスから登場した。彼女の名前はCatie Waters(ケイティー・ウォーターズ)。そのデビュー作『Stone Child』が10/30発売された。
Marvin GayeやBillie Holidayから、Adele、Amy Winehouse、さらにはJamie Cullumなどにも影響を受けたというCatie Watersの音楽は、R&B/SoulにJazz、Classic、Hip-Hopの要素を交え、コンテンポラリーで深みのあるPOPさを醸し出す。
メインストリーム派から本格的音楽通まで魅了してしまう彼女の1stアルバム『 Stone Child 』は、Beyonceの“Best Thing I Never Had”の共同プロデューサーCaleb Seanとコラボを果たし、彼女の才能が特別なものであることを証明した1枚。
地元ダラスのラジオ局KNONでもフィーチャーされ、いよいよブレイク間近のCatie Watersの極上デビュー作が登場だ!
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Stone Child – Catie Waters (Official Video)
SuCh /Strech Marks
表現豊かに多彩なジャンルを行き来する実力を持つ本格派ソウルディーヴァSuChのデビューアルバム『 Strech Marks 』が本日ついに日本で発売された。
ボストン生まれ、ニューヨーク育ちのSuChはL.A.の名門ジャズクラブやライブ会場でのツアーに恵まれ、 グラミー賞授与式にも参加。そこでPatrice RushenやPeter Cincotti、Erykah Badu、Yolanda Adamsといった大物アーティスト達と知り合い、共演も果たした。
その後、2010年FIFA WORLD CUPの公式ソング“Wavin’ Flag”のアレンジも担当し、アーティストとしての実力も発揮。更に2012年のアメリカンアイドルでも上位に登りつめた彼女のデビューアルバム 『 Stretch Marks 』 は、多ジャンルを自在に行き来する多様性と、一度聴くと忘れられないソウルフルなメロディーを紡ぎ上げる確かな実力を堪能出来る一枚。
実績十分の本格派ソウルディーヴァSuChの幅広い音楽観と聞き手を魅了する歌声が堪能出来るデビューアルバムがついに日本に上陸だ。
『 Strech Marks 』をチェックする
SuCh – Robbed