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2014年5月に行われたNao YoshiokaとBrian OwensのBLUE NOTE TOKYO公演。満員となったこの注目のステージで熱いキーボードの音色を響かせていたキーボーディストMike Hicks(マイク・ヒックス)のソロ作品が8/6に日本で発売されることが決定した。

 

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アメリカ・ジョージア州のワーナーロビンスに生まれたMikeは、世界でもトップクラスと言われるミドルテネシー州立大学のレコーディング学部を卒業し、現在もテネシー州・ナッシュビルに拠点を構え活動する今注目のアーティスト。

そんな彼が伝説のブルースマン・Keb’ Moと出会ったのはTVドラマ『Memphis Beat』の楽曲制作現場だ。意気投合し、間もなくKeb’ Moが率いるバンドに新メンバーとして加わったMikeは、ツアーで世界中を飛び回り、Buddy Guy, Michael McDonald, Lizz Wrightらをはじめとする様々な大物たちとステージやレコーディングで共演を果たすことに成功。

 

Mike Hicks – Where Have Our Songs Gone

 

そしてソロアーティストとしても、猛烈なエネルギーが会場全体を駆け巡るステージがじわじわと彼の人気を押し上げ、2013年にはNashville Independent Music Awardsにおいて”Best R&B Male Artist”をはじめとする主要三部門での受賞を果たした。

そして、同アワード内で作品賞に輝いた大注目のアルバムが、この度日本国内盤のリリースが決定した『This Is Life』だ。研ぎ澄まされたサウンドと作品全体を取り巻く絶妙な温度感は必聴だ。

『This Is Life』 は8/6にCD発売、iTunesリリースは7/30となっている。是非チェックして頂きたい。

 

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