アリゾナが誇る歌姫Teri Tobin(テリー・トビン)。彼女が放つ最新作『Truth is』が本日全国発売となった。
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わずか10歳にしてL.T.D.のJeffrey Osborneやロックバンド・Yesのバックコーラスに抜擢された彼女。そのキャリアには華々しい名前がずらりと並んでいる。声楽を専攻したハワード大学在学中には学内の合唱隊と共にクリントン元大統領の就任式でパフォーマンスする機会を獲得。同じく大学生活を送る中で、Diana Ross、Whitley Phippsのバックボーカルを務め、Patti LaBelle、Luther Vandross、Shaiらとステージで共演を果たした。
その後もChico DeBarge、Coolio、Chante Moore、Korea-based Uptown、Coco Lee、そしてMica Parisなど多くのアーティストたちをその歌声で支えた彼女は、2011年春にアルバム『Love Infinity』で待望のデビュー。本作が高い評価を受け、アメリカのソウルサイトSoulTracksが毎年開催しているアワードにて2011Readers’ Choice Awards 、Independent Music Awardsの2つにノミネート。ここ日本でも発売されそのハスキーかつ甘いシルキーボイスに絶賛の声が相次いだ。
Teri Tobin – Free
それから3年、ついにリリースされる最新作が本作『Truth is』だ。
本作のリリースに先駆けてシングルとしてリリースされた”Make Beautiful”は、Teriのボーカリストとしての技量と、それを際立たせる端麗なグルーヴが心地良い良作。繊細な感性が光る、彼女らしい世界観を楽しむことができる。また同曲は同じく本作に収録されている”#Shine”のアンサーソングになっているので、是非そちらも合わせてチェックしてもらいたい。
Teri Tobin – Make Beautiful
“#Shine”は、過去にプロデューサー /ビートメーカー・Raezの『Connecting Miles』内に収められたナンバー(その際のタイトル表記は”Shine”)で、本作にはDominck Whiteがアレンジを手がけた新たなヴァージョンが収録されている。
エレガントで洗練されたスウィート・ソウルに誰もが魅了される、そんな贅沢な仕上がりだ。「大人の音楽」に浸りたい全ての人々に贈る、上質なソウル・ミュージックがついに全国発売だ。