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数多くのヒット作を手がける敏腕ソングライターとして知られる一方で、優れたソウルシンガーとして甘さと力強さを兼ね備えた歌声で人々を魅了するアーティスト・Gordon Chambers(ゴードン・チェンバース)。彼のソロ4作目となる最新作『Surrender』が7/13(水)に日本で発売されることが決定した。

 

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ゴードンはこれまで、グラミー賞を受賞したAnita Bakerの”I Apologize”をはじめ、Whitney Houston、Patti LaBelle、Ron Isley、Beyonce、Angie Stone、Nao Yoshiokaら数多くの著名アーティストに楽曲提供をしてきた。そうして実績を重ねたのち、彼は2004年に自身のシンガーとしての活動を本格化。Carl Thomas、Roy Hargrove、Glenn Lewisら一流ミュージシャンたちを招集し、プロデューサーには“I Apologize”で制作を共にしたBarry Eastmonを迎えたデビューアルバム『Introducing Gordon Chambers』は2005年にリリースされ、アメリカ最大手のソウルミュージック・サイト「SoulTracks.com」が選出するIndependent Soul Album of the Yearにノミネートされるなど高い評価を受けた。

 

Anita Baker – I Apologize

 

そんな彼の4作目にあたる最新作『Surrender』には豪華アーティストもゲスト参加。R&Bからジャズまで幅広い作品に現在引っ張りだこの実力派シンガー・Lalah Hathawayと熱いデュエットを披露した“Back To Love”や、過去に二度のグラミー賞ノミネート経験を持つシンガー・ソングライター・Eric Robersonをゲストに迎えたエモーショナルなミッド・チューン“It Made It”など、収録された楽曲はいずれもR&B、ポップス、ゴスペルの要素を含む多元的なもので、全編を通してゴードンならではの美しいメロディを存分に楽しむことが出来る作品だ。

いつの時代も色褪せない、全てのソウル・R&Bファンを満足させるドラマチックな名盤の発売を楽しみにお待ちいただきたい。

 

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