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1stアルバム『The Light』での全米デビューや米国での大型フェス「Capital Jazz Fest」への出演など世界を股にかけ活躍するシンガーNao Yoshiokaが、2015年に川崎市で始まったジャズ・フェスティバル「かわさきジャズ2017」に出演することが決定。スペシャルゲストに、米国インディーネオソウルシーンの第一人者であるEric Roberson(エリック・ロバーソン)を招き、11月18日(土)にミューザ川崎シンフォニーホールにて公演を行う。

Nao YoshiokaはNY仕込みのパワフルなヴォイスと表現力、ヒストリーに根ざしながらもレイドバックとは異なるモダンなテイストを兼ね備えた現在進行形ソウル・シンガー。2013年の1st『The Light』はスマッシュヒットを記録し2015年には全米でもリリース。日本では同年2nd『Rising』でメジャーデビューを果たした。更に2016年にはアメリカの「Capital Jazz Fest」で2万人規模のメインステージに出演し、同年9月リリースの3rd『The Truth』ではアリシア・キーズらを支えた名プロデューサー/ライターたちと共作するなど世界を股にかけ活躍している。

 

 

そしてスペシャルゲストのエリック・ロバーソンはニュージャージー出身のシンガーソングライター/プロデューサー。1994年、大学在学中に録音された”The Moon”がヒットとなり、卒業後はシンガー、ソングライターそしてプロデューサーとして引く手数多の存在となった。そうしてジル・スコット、ミュージック・ソウルチャイルドらネオ・フィリー一派のアーティストとして注目され、2010年、2011年にはグラミー賞に二年連続ノミネート。さらにロバート・グラスパー・エクスペリメントの『Black Radio 2』にも参加するなど、インディーネオソウルシーンの第一人者として第一線を走り続けてきた。

 

 

そんな二人が貴重な共演を果たすステージを支えるバックバンドには、ソウルのメッカ、フィラデルフィアから選りすぐられたエリックのバンドにNaoのアメリカ活動には欠かせないグラミー受賞ギタリストDai Miyazakiをギターに加えたスペシャルバンドを招聘。実力がモノを言うアメリカのシーンで磨かれた唯一無二のワールドスタンダードなリアルミュージックを生で届ける貴重なライブショーをぜひ体感して欲しい。

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 LIVE INFORMATION

□タイトル:Nao Yoshioka with Special Guest Eric Roberson

フロント・アクト m.s.t.

□日程:2017年11月18日(土)

□時間:OPEN 15:00 / START 16:00

□会場:ミューザ川崎シンフォニーホール

(神奈川県川崎市幸区大宮町1310 / 044-520-0200)

□料金:SS席6,000円 / S席5,000円 / A席4,000円 / B席3,000円

□出演者:Nao Yoshioka(vo) / Eric Roberson(vo) 他