ナイジェリアに生まれ、現在はNYを拠点に活躍するシンガーソングライター・Olu Bliss(オルー・ブリス)。彼の2nd EP『Traveling Bliss』にリミックストラックを追加した日本仕様特別盤が本日デジタル先行解禁となった。

アフロビート、ジャズ、ロックをはじめ様々なジャンルに身を晒し、ありとあらゆる種類のリズムとスケールに魅了されたOlu Blissは、なかでもJohn Mayer、D’Angelo、Local Natives、Coldplay、Maxwellらに強い影響を受けたという。そういった経験が、彼をロック、ブルース、ポップス、そしてR&Bなど複数のジャンルをひとつに融合させるスタイルへと導いた。2017年にはアメリカで「TIDAL Rising」アーティストに選出され、その後も国をまたいだ精力的なライブや新作のリリース、才能あふれるアーティストたちとのコラボレーションなど精力的に活動を続け、その情熱をリスナーと共有し続けている。

 

 

そんな彼の2枚目のアルバムとなる本作『Traveling Bliss』のなかで、彼は自身のサウンドの幅をより大きく広げる魅力的な楽曲に加え、UNO Stereo(メルボルン)やjamvvis(カナダ)、DJIN(ウガンダ)など、様々な国から腕利きのプロデューサーを招集し、リミックス・トラックの制作にも力を注いだ。彼らの力強いサポートにより、Oluのサウンドとそこに込められた物語にはこれまで以上の厚みがもたらされている。

「『Traveling Bliss』の制作は、僕とリスナーのための「場」を創ったにすぎないんだ。まだ披露してないけど、歌いたい物語はもっとたくさんある」と語るOlu Bliss。彼がこれから世界を舞台に何を見て何を感じ、どのような新たな物語を生み出すのか注目だ。

 

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