OLU BLISS
ナイジェリア出身でNYを拠点に活躍する注目のシンガーソングライター
世界を旅して出会った音楽、人、物語を昇華したソフトでチルなサウンド
ナイジェリアに生まれ、現在はNYを拠点に活躍するシンガーソングライター・Olu Bliss(オルー・ブリス)。アフロビート、ジャズ、ロックをはじめ様々なジャンルに身を晒し、ありとあらゆる種類のリズムとスケールに魅了された彼は、なかでもJohn Mayer、D’Angelo、Local Natives、Coldplay、Maxwellらに強い影響を受けたという。そういった経験が、彼をロック、ブルース、ポップス、そしてR&Bなど複数のジャンルをひとつに融合させるスタイルへと導いた。2017年にはアメリカで「TIDAL Rising」アーティストに選出され、その後も国をまたいだ精力的なライブや新作のリリース、才能あふれるアーティストたちとのコラボレーションなど精力的に活動を続け、その情熱をリスナーと共有し続けている。
「『Traveling Bliss』の制作は、僕とリスナーのための「場」を創ったにすぎないんだ。まだ披露してないけど、歌いたい物語はもっとたくさんある」と語るOlu Bliss。彼がこれから世界を舞台に何を見て何を感じ、どのような新たな物語を生み出すのか注目だ。
ナイジェリアに生まれ、現在はNYを拠点に活躍するシンガーソングライター・Olu Bliss(オルー・ブリス)。アフロビート、ジャズ、ロックをはじめ様々なジャンルに身を晒し、ありとあらゆる種類のリズムとスケールに魅了された彼は、なかでもJohn Mayer、D’Angelo、Local Natives、Coldplay、Maxwellらに強い影響を受けたという。そういった経験が、彼をロック、ブルース、ポップス、そしてR&Bなど複数のジャンルをひとつに融合させるスタイルへと導いた。2017年にはアメリカで「TIDAL Rising」アーティストに選出され、その後も国をまたいだ精力的なライブや新作のリリース、才能あふれるアーティストたちとのコラボレーションなど精力的に活動を続け、その情熱をリスナーと共有し続けている。
「『Traveling Bliss』の制作は、僕とリスナーのための「場」を創ったにすぎないんだ。まだ披露してないけど、歌いたい物語はもっとたくさんある」と語るOlu Bliss。彼がこれから世界を舞台に何を見て何を感じ、どのような新たな物語を生み出すのか注目だ。
RELEASE
2020年にリリースした内省的な内容の前作EP『Slum Sonata』とは対照的に、今作は「Tightrope」「Feel It」「My Jam」「My Favorite」といったシングルカット曲からも窺えるように、全体的に明るくグルーヴィーなトーンを纏っている。
ニューヨークの伝説のディスコ・STUDIO 54が活気で溢れていた当時を思い起こさせるようなプロデューサーCRL CRRLLとの共作で生まれた「Tightrope」「Feel It」といったダンサブルなトラックから、三度のプラチナ作品を手掛けたLege Kaleがプロデュースした「My Jam」、KhalidやSampa The Greatの作品にも関わるUNO Stereoと共作した「My Favorite」といったロマンチックなバラードまで収録されている。
「Niles Rogersへのリスペクト/感謝の気持ちも込めた」というOluの言葉からも感じられるように、1970年代のノスタルジックで心地よいエッセンスが散りばめられた『Sun Sonata』は、2022年に生きる誰もが楽しめる内容になっている。
TRACK LIST
- Tightrope1:00
- Smooth Sway1:00
- My Jam1:00
- New Fate1:00
- My Favorite1:00
- Feel It1:00
- C'est La Vie1:00
KhalidやSampa The Greatの作品にも関わっているオーストラリアのプロデューサー・UNO StereoことNic Martinとのコラボレーションで生まれた本作。ともにR&Bを愛し、SoundCloudを通じて出会った二人だが、Nicから曲のアイデアとしてギターのループが送られてきた時、Oluは即座にメロディーが思い浮かんだという。
Olu自身が過ごしたブラジルでの時間やリオデジャネイロのビーチ、若い頃に観たポルトガル語の映画や初恋の人への純粋な気持ちに想いを馳せながら、新しい恋に落ちるリスクとフレッシュな気持ちを想像し作ったという本作は、ボサノヴァやサンバを思い起こさせるギターの音色とサビのポルトガル語も相まって、トロピカルでノスタルジックな雰囲気が漂い、心地良いグルーヴに包み込んでくれる。
TRACK LIST
- My Favorite1:00
2枚目のアルバムとなる本作『Traveling Bliss』のなかで、彼は自身のサウンドの幅をより大きく広げる魅力的な楽曲に加え、UNO Stereo(メルボルン)やjamvvis(カナダ)、DJIN(ウガンダ)など、様々な国から腕利きのプロデューサーを招集し、リミックス・トラックの制作にも力を注いだ。彼らの力強いサポートにより、Oluのサウンドとそこに込められた物語にはこれまで以上の厚みがもたらされている。
彼はアルバムを通じて、一人の人間として年月を重ねるなかで心の内に抱えてきたたありのままの思いを洗いざらい音に表現し、喜びをもってリスナーへと共有する。”Norm Life”は、「正しさ」の本当の意味を探しながら、人々の足枷を取り除き、誰もが本当に意味のある人生を歩めるようにと背中を押すOluの記念すべき1stシングル。その他、未知の世界へと飛び込む挑戦をアコースティック・ギターに乗せてソウルフルに歌い上げる”Dive In”、恋という心の旅を描いたグルーヴィーかつエモーショナルな”747″、日本人プロデューサー・3ToSとのコラボレーションナンバー “Elliptical Carousel”など、バラエティに富んだ収録曲の大半が、Olu自身が世界中を旅する最中に書かれたものだという。また日本盤だけの限定で、先に挙げた3曲のリミックストラックも収録されているので、そちらにもぜひ注目してほしい。
TRACK LIST
- Dive In3:33
- Norm Life4:17
- Don't Make Me3:44
- 7474:44
- I Can't Remember4:48
- Elliptical Carousel4:03
- Dive In (ANH & Verzache Remix) [Japan Bonus Track]3:43
- Dive In (UNO Stereo Remix) [Japan Bonus Track]2:54
- Norm Life (Acoustic) [Japan Bonus Track]5:23
- Norm Life (Lege Kale Remix) [Japan Bonus Track]4:29
- 747 (jamvvis Remix) [Japan Bonus Track]3:41
- 747 (DJIN Remix) [Japan Bonus Track]3:36
MOVIE
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