サウスカロライナを拠点に活動するマルチ・ハイフェネイトContourによるニューシングル「Hearing Voices」が、UKの気鋭レーベル〈Touching Bass〉からリリース!
(※SWEET SOUL RECORDSからのリリースではありません)

Contour「Hearing Voices」
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ミュージシャン、作曲家、映画やラジオのプログラマーなど、多面的な活動をしているContourこと現在27歳のKhari Lucas。数ある顔の中で、音楽表現に傾倒したプロジェクトをContour(コントゥアー)と称し、2014年に活動を始動。

これまでにリリースした『Weight』(2020年)、『Love Suite』(2021年)は、ソウル、ヒップホップ、サイケデリックロックの影響を受けた、内省的かつ鮮やかなイマジネーションに浸ることができる彼の名刺代わりの作品として話題になった。その後、Toro y MoiやMNDSGN、Pitchforkが次世代を担うアーティストとして注目する【Pitchfork’s 25 Next】にも選出されたkeiyaAのライブサポートや、ロンドンのNTS RadioやニューヨークのThe Lotへの出演など、アメリカとヨーロッパを行き来し、精力的な活動を続けてきたContour。

 

そんな彼がUKの気鋭レーベル〈Touching Bass〉からリリースしたニューシングル「Hearing Voices」は、10.4 ROGを共同プロデューサーに迎え制作され、サンプリングをベースに構築したコンテンポラリーなスタイルとローファイなビート、Contourの深いヴォーカルが甘美に溶け合った楽曲。

Contour自ら監督もしたミュージックビデオも公開され、仕事場の書斎を舞台にした映画のようなパフォーマンスは、仕事が「直感との繋がり」を断ち切ってしまうことをテーマにした楽曲の世界観をクールに演出している。

 

10/7にリリース予定のアルバム『Onwards!』は、LAの気鋭ビートメーカーSwarvyをプロデューサーに迎え制作され、ソウル、エレクトロニクス、アーカイブ(サンプリング)を核とした、過去から現代までのブラックアートの旅を描いているという。

今後のContourの活動にぜひ注目してほしい。