Andrew Ashong & Kaidi Tatham『Sankofa Season』のリミックス集最終作。
ヒップホップ、ジャズ、ハウス、ブロークンビーツなど、ロンドンの多様な音楽シーンを反映したサウンドで注目を集めるDJ/プロデューサー、Shy Oneによるリミックス「Learning Lessens (Shy One Remix)」がリリース!
Andrew Ashong & Kaidi Tatham「Learning Lessens (Shy One Remix)」
https://lnk.to/SANKOFA_RMX_SHY_ONE
ロンドンの音楽シーンの多様性を体現する名DJ/プロデューサーShy Oneによる
漆黒のエクスペリメンタル・テクノ/ハウス
Andrew AshongとKaidi Tathamの名作『Sankofa Season』3周年を記念した全4部作にわたるリミックスシリーズのフィナーレを飾る作品が登場。
リミックスを手がけたのはロンドン出身のDJ/プロデューサーで、伝説のDJ、Trevor Nelsonの愛娘、Mali Larrington-Nelsonによるプロジェクト、Shy One(シャイ・ワン)。多彩なジャンル感の融合による独自のサウンドで注目を集める彼女は、これまでに〈Rhythm Section〉〈Astral Black〉〈Beats In Space〉などのレーベルから作品をリリースし、Nubya Garcia、Oscar Jerome、Bella Booなどのアーティストのリミックスも手がけてきた。
そんな彼女のルーツは、海賊ラジオ局でプレイしていた10代の頃から触れてきたロンドンの多種多様な音楽。グライムとロンドンのクラブミュージックの両シーンが決定打となり音楽にのめり込み、やがてハーロウ・ロンドン自治区の地元MCたちのためにビートを作り始める。そうした活動が、90年代末から活動するベテランDJ、Scratcha DVAの目に留まり、彼のもとで『Decaffeinated Love EP』、デビューアルバム『Bedknobs & Boomkicks』をリリースした。
その後も独自のスタイルを追求し続けたShy Oneは、ヒップホップ、ジャズ、ハウス、ブロークンビーツなど、ロンドンの多様な音楽シーンを反映した定義不可能な音楽へと自身の芸術の幅を広げ、常にリスナーを驚かすような作品を創り続けている。
ジャジーでソウルフルな原曲を、Andrew Ashongの浮遊するボーカルを巧みに活用した漆黒のエクスペリメンタル・テクノ/ハウスに変容させたその独創性に触れれば、彼女がなぜいま熱狂的な支持を集めているか、納得するに違いない。
Andrew Ashong & Kaidi Tatham「Learning Lessens (Shy One Remix)」
https://lnk.to/SANKOFA_RMX_SHY_ONE