サウスロンドン発、ダブステップシーンの重鎮として広い顔を持つMala(マーラ)によるリミックス「Low Ceilings (Mala Remix)」がリリース!

 

Andrew Ashong & Kaidi Tatham「Low Ceilings (Mala Remix)」
https://lnk.to/SANKOFA_RMX_MALA

 

ダブステップシーンの先駆者としてその名を馳せているMalaによる
Andrew Ashong & Kaidi Tatham『Sankofa Season』のリミックス第2弾!

Mixmagの年間最優秀アルバム賞とResident Advisorの年間最優秀トラック賞を受賞するなど、広く賞賛されたAndrew Ashong &Kaidi TathamによるEP『Sankofa Season』から、リミックス第2弾が登場。

リミックスを手掛けたのは、プロデューサー/ DJ /レーベル主催者と多くの顔を持ち、ダブステップシーンの先駆者としてその名を馳せているMala(マーラ)。

サウスロンドン郊外のノーウッド出身で、10代の頃から楽曲制作を始めたMalaは、2000年代初頭にCokiと共にダブステップのプロデュースチーム、Digital Mystikzを結成。LoefahとSt Pokesの2人を加えDMZナイトを開催すると、これがダブステップを広い層に知らしめた初めてのイベントとして歴史に名を刻んだ。
その後も、他の音楽ムーブメント出身のアーティストとも精力的にコラボをし、これまでにNYC’s Francois K、Moritz Von Ozwald(Basic Channel)、Grace Jones、Lee “Scratch” Perryなどの大物のリミックスも手がけてきた。

そんなMalaが手がけた本リミックスは、6分半におよぶオリジナルバージョンを4分弱に削ぎ落とし、軽快でリズミカルなヴォーカルも最小限に抑えることで、より「音」に意識が向く内容に。複雑なパーカッションを主軸に、ずっしりと重いベースライン、パーカッシブなエレピ、ボイスサンプリング、這い上がってくるような低音のヴォーカルが絡むことで、どこか物々しい雰囲気を醸し出している。全体的にミニマルな印象でありながらも、エフェクトがかったパーカッション、ブレイク、リズムの変化、後半のピアノパートなど、随所に小気味良いアレンジが施されている。UKのクロスオーバー~ブロークンビーツシーンのレジェンド、Kaidi Tathamが構築したオリジナルを、ダブステップの先駆者Malaが再解釈した本リミックスにぜひ耳を傾けてほしい。

 

Andrew Ashong & Kaidi Tatham「Low Ceilings (Mala Remix)」
https://lnk.to/SANKOFA_RMX_MALA