音楽の名門、南カリフォルニア音楽大学のソートンスクールから急遽SWEET SOUL RECORDSに舞い込んできたアメリカの新しい才能、Raquel Rodriguez(ラケル・ロドリゲス)。ソウルフル且つジャジーで、重すぎないブルーステイストが最高に心地よい彼女の音楽は、新世代シンガーソングライターとして現地で注目を浴びている。

 

聞きやすさ抜群で、イージーリスニングとも評価されるこのデビューEPは、シティオブエンジェルこと、ロサンゼルスのプロモーターの間で早くも話題になっており、多数のアルバムレビューや、インタビューがネット上でも掲載されている。更に、既に多くのレコード会社からのオファーもあるようで、その注目度の高さが伺える。

 

そんな彼女のアルバムを一度聴いて、この歌い手が20代前半の若者であるとわかる人は少ないのではないだろうか?それほどまでに、わずか23歳の彼女の歌声の深さと表現には貫録すら感じさせる円熟味がある。
その若さにもかかわらず、エタ・ジェームスのような深みに、エイミー・ワインハウス好きにもたまらないであろうスタイルを確立し、すっと心に入ってくるどこか切ない歌声は、まるでコリーヌ・ベイリー・レイのようとも表現されている。その歌声と怪しげな雰囲気がよく絡み合う”Already Beat”、ホーン隊がアダルトな雰囲気を助長する”So Bad”、ドラムレスのアコースティック感がたまらない”Tell Me Why”は必聴。

 

インタビューでは、ダニー・ハサウェイやマービン・ゲイに影響され、それらがSOUL R&B JAZZのエッセンスになっていると語る彼女。その可能性に溢れた才能で、アメリカのみならず世界のシーンで活躍する日も決して遠くはないだろう。

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