L-Young_cd

ケンタッキー州ルイヴィル出身、現在はロサンゼルスを活動の拠点におくシンガーソングライター・プロデューサーL. Young(エル・ヤング)。彼の新作『 ReVerb 』が12/1、ついに日本でリリースされた。

どこまでも滑らかで伸びやかな歌声、そしてその歌声を最大限に活かした90年代後期~2000年代前半のR&Bを彷彿させるスムースなトラック作りを得意とするL. Young。その実力を示すように輝かしい名前が彼の共演実績に並ぶ。

パティ・ラベルやトニ・ブラクストン、グラディス・ナイト、ジャーメイン・ジャクソンといったアーティスト達と共演、更にケケ・ワイアットの“Who Knew” の作詞・作曲、映画「バーバーショップ」サントラに収録されたB2Kの “Babygirl (Terrys Theme)” の作曲、プラチナセールスを記録したプッシーキャットドールズのニコール・シャージンガーへの作詞提供・プロデュースも務めている。

 

L. Young – Love Is A Verb

 

そんな実績・実力ともに十分な彼が放つ『ReVerb』は、得意とする甘く香り高いR&Bが満載のマスト盤。再生ボタンを押すと、これぞR&Bと思わず唸ってしまう清々しいまでに実直なR&Bナンバー“Love In A Verb”(#1)が流れだしノックアウト。更にアーバンなメロディの美しさに思わず聞き惚れる“Sandwiches”(#7)、ブライアン・マクナイトを思わせる“Can I Come Home?”(#8)、重厚なコーラスとファルセットが心地よく響く“What King Of Song?”(#11)など最後まで聴きどころが目白押しだ。

正統派R&Bの伝道師L. Youngが放つスウィートな極上盤がR&B界を再興する。

 

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