Mike-Hicks_CD

2014年5月に行われたNao YoshiokaとBrian OwensのBLUE NOTE TOKYO公演。満員となったこの注目のステージで熱いキーボードの音色を響かせていたMike Hicks(マイク・ヒックス)。彼のアルバム『This Is Life』が本日全国発売された。

 

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アメリカ・ジョージア州のワーナーロビンスに生まれたMikeは、世界でもトップクラスと言われるミドルテネシー州立大学のレコーディング学部を卒業し、現在もテネシー州・ナッシュビルに拠点を構え活動する今注目のアーティスト。

そんな彼が伝説のブルースマン・Keb’ Moと出会ったのはTVドラマ『Memphis Beat』の楽曲制作現場だ。意気投合し、間もなくKeb’ Moが率いるバンドに新メンバーとして加わったMikeは、ツアーで世界中を飛び回り、Buddy Guy, Michael McDonald, Lizz Wrightらをはじめとする様々な大物たちとステージやレコーディングで共演を果たすことに成功。

また縦横無尽に世界を旅する中で、シドニーオペラハウスやアポロ・シアターといった世界的に有名なステージでパフォーマンスをする機会にも恵まれた。

 

 

そうして培ってきたゴスペルの伝統やソウル・ファンクのリズムに、自身が経験し、影響を受けてきた音楽の様々な要素をバランスよく取り込むことで独自の表現を追求するMike Hicks。猛烈なエネルギーが会場全体を駆け巡るステージがじわじわと彼の人気を押し上げ、2013年にはNashville Independent Music Awardsにおいて”Best R&B Male Artist”をはじめとする主要三部門での受賞を果たした。

 

 

そして、同アワード内で作品賞に輝いた大注目のアルバムが、この度日本国内盤のリリースが決定した『This Is Life』だ。華やかなビッグバンドを引き連れゴージャスに展開し、序盤を盛り上げる”How Bout You Shut Yo Face!”、甘く柔らかなサウンドに心くすぐられる、シカゴ出身の女性シンガー・Chatae Cannをフィーチャーした”Live Love”。そして陽気でナチュラルな歌声が最高に心地良い”This Is Life”など聴きどころは満載。

研ぎ澄まされたサウンドと作品全体を取り巻く絶妙な温度感にハマる人続出!聴いて損ナシの要チェック盤だ。

 

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