シンガー、コンポーザー、さらにはマルチ・インストゥルメンタリストとして活躍するNY在住のアーティスト・Gabriel Garzón-Montano(ガブリエル・ガルソン・モンターノ)。メイヤー・ホーソーンやレニー・クラヴィッツ、ジャイルス・ピーターソンらが「注目の才能」として評価する彼のデビュー作『Bishouné: Alma del Huila』が10月中旬にリリースされる。本作はタワーレコードが選出するレコメンタイトル「タワレコメン」に選出され大きな注目を集めている。

 

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今や時代の最先端を行くアーティストとして大きな注目を集める彼だが、そのきっかけとなったのが本作。MadonnaやMick Jaggerを手がけたことでも知られる伝説的プロデューサー・Henry Hirschとの出会いを契機にリリースした本作では作曲はもちろんのこと、あらゆる楽器からブレス、ハンドクラップに至るまでを全て彼が担当した。この作品は完璧主義の彼にとっては満足のいくものではなかったと語るものの大いに話題を集め、上述のメイヤー・ホーソーンやレニー・クラヴィッツらから高い評価を受けた。

そしてこの作品に収録された”68”がドレイクが2015年にリリースした『If You’re Reading This It’s Too Late』に収録されていた”Jungle”でサンプリングされたことを受け一躍時の人として注目を集めるに至った。

 

 

そんな注目を集める本作『Bishouné: Alma del Huila』が日本で改めてリリースされるにあたり、TOWER RECORDSが選出するレコメンタイトル”タワレコメン”に選出。早くも日本でも期待の声があがっている。ネオソウル、ファンク、ポップスなどを背景にあらゆるものを事もなげに吸収し融合させるセンスで紡がれた音楽は一度はまると抜け出せない。そんなクセになる魅力を持った次代のシーンを牽引する才能の活躍に期待だ。

 

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