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ニュークラシックソウルの最先端を走るBrian Owens(ブライアン・オーウェンス)の最新作『Beautiful Day』が本日デジタル先行解禁された。今作はBrian Owens and the Deacons of Soulの名義でリリースされる作品で、彼の信頼するミュージシャンたちと共に制作された深い音楽愛に溢れたサウンドはぜひ一度聞いていただきたい。

 

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ブライアンは普遍的で耳触りの良いオーガニックな音に現代風の磨きをかけたサウンドと、洗練された風貌と立ち居振る舞い、そして人々の想いを代弁するソングライティングでニュークラシックソウルの最先端を走る新たなソウルスター。

ここ日本では2012年に1stアルバム『Moods & Messages』をリリースし、2014年には30回忌を迎えたMarvin Gayeのトリビュート盤『You’re All I Need-Brian Owens Sings Marvin Gaye』を発表、同作に収録された日本人ソウルシンガー・Nao Yoshiokaとのデュエットも大きな話題を呼んだ。

さらに同年(2014年)にリリースされた前作『PREACH! The Soundtrack』ではその柔軟でしなやかなヴォーカルはもちろんのこと、ホーンやストリングスを伴った作品全体の上質なアレンジでも高い評価を受け、あのAOR界の大御所・Michael McDonaldも絶賛の声を寄せている。

 

 

また2014年には初来日公演にしてNao YoshiokaとともにBlue Note Tokyoのステージを踏み、その熱量溢れるライブパフォーマンスで観衆を魅了し、2015年には再びBlue Note Tokyoを含む来日ツアーを単独で行うなど日本のソウルシーンにおいても彼の名前とソウルは強い印象を残している。

最新作となる『Beatutiful Day』は、Owensの持ち味が十二分に活かされた聴き応え抜群の一枚。軽妙なホーンと華やかなコーラスを従え恋のときめきを歌った“She’s Mine”や、ドラマチックなストリングスと共に表情豊かなヴォーカルで魅せる“Prayer For My Children”など、一曲一曲に凝縮された鮮やかな世界観が魅力。多くのソウルファンを魅了すること間違い無しの注目作だ。

 

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