今年から米国マネージメントオフィスと契約し活動拠点を米国へと移した日本人ソウルシンガーNao Yoshioka。彼女が日本で最後にリリースした3rdアルバム『The Truth』が9月14日に全世界で発売されることが決定し、それに先駆け本日6月14日に収録楽曲”I Love When”がシングルリリースされた。

Nao Yoshiokaは2013年に1st『The Light』で日本デビューをしてから4年半で、2nd『Rising』、3rd『The Truth』の3枚のアルバムをリリース。数々のライブツアーや音楽フェス出演なども経験した末、今年3月に行った「Nao Yoshioka Live 2018 “Departure”」をラストライブとして活動拠点を米国に移転。Gregory Porterなどグラミー受賞アーティストも抱える米国トップブッキングエージェンシーMaria Matias Musicと契約をして本格的にアメリカでの活動を開始した。

 

 

 

そんな彼女のアメリカでの第一歩が9月14日に決まった『The Truth』のグローバルリリースだ。この作品は、Snoop DoggやAlicia Keysなどにも楽曲提供をするMusicman Ty、Erykah BaduやJill Scottらへ楽曲提供をするKhari Mateenといった若き才能溢れるプロデューサーたちと共作した作品で、米国R&Bシーンのメインストリームにも近づいた意欲作。そして今回リリースされた”I Love When”は、その『The Truth』のリード曲として日本でも人気を博したバラードであり、早速現地のラジオステーションでも多数プレイされるなどその音楽性は本場アメリカでも評価を得ている。

一歩ずつ着実に世界を舞台に活躍するアーティストへと進化を続けるNao Yoshiokaにこれからも注目だ。