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2016年も残すところあとわずか。今年も皆様のご声援のおかげで数多くの上質な音楽を日本にお届けすることができた。ここで1月のGreg Dean『The Greg Dean Project』から12月のAaron Abernathy『Monologue』までの全16タイトルを改めてご紹介する。気になったタイトルがあればぜひチェックしてみて欲しい。

 

Greg Dean / The Greg Dean Project

プロデューサー/キーボーディスト/ソングライターとして幅広く活動するアーティスト・Greg Dean(グレッグ・ディーン)。確かな才能を感じさせるその情熱的なサウンドは、彼の母国・南アフリカ共和国内のミュージック・シーンにおいて欠かせないものだ。故郷で活躍するトップアーティストと多数共演し腕を磨いてきた彼が、”Greg Dean Project”の名義で決意も新たに楽曲を制作するにあたり招集したのは、今日のソウル・R&Bシーンを彩る気鋭の実力派アーティストたち。昨年話題を攫ったデビューアルバム以降快進撃を続け、今年3月に行われた来日公演でも大成功を収めたJarrod Lawson、グラミー受賞経験もあるシンガー/プロデューサーのGordon Chambers、甘い歌声と王道かつ洗練されたサウンドに定評のあるシンガー・Eric Roberson、Snarky Puppyとの共演も記憶に新しいChantae Cannなど、まさに今押さえておくべき多彩なアーティストたちが一堂に会した。楽曲プロデュースの他にも地元企業やラグビーチームへのアンセム提供、ミュージカルの舞台音楽監修などマルチな活躍をみせるGergの今後の活躍から目が離せない。

 

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Lemar / The Letter


UK出身のシンガー/ソングライター/プロデューサーのLemar(レマー)。確かな温もりを感じさせるスウィートな歌声と、どんな楽曲でも容易に歌いこなすスキルを有する、UKシーンを代表するアーティストである彼の最新作『The Letter』は複数のオリジナル曲とカヴァー曲で構成された、自身の音楽人生20年の節目を飾る記念碑的な一枚。収録された楽曲全体を取り巻くレトロなムードと、生々しい肌触りを感じさせる魅惑的なサウンドからは、彼の徹底したソウルへの愛とリスペクトを感じることができる。本作では、Marvin GayeやFrank Sinatraもかつてレコーディングに使用したという伝説のスタジオ・EastWest Studiosにて、これまでにTracy Chapman、Norah Jones、Joni Mitchellら名だたるアーティストを手がけてきたLarry Kleinをプロデューサーに迎えて制作を進行。さらにバックにはVinnie Colaiuta(Drs.)をはじめ超一流が続々と名を連ね、作品を豪華に盛り立てている。魅力が存分に味わえるオリジナル曲と厳選されたカヴァー曲が収録された本作はまさしく内容充実、最注目の一枚だ。

 

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Gabriel Tajeu / Southern Skies


ギター片手に優しくスモーキーな歌声でメロディーを紡ぐ”次世代John Mayer”として注目されるGabriel Tajeu。ルーサー・ヴァンドロスからディアンジェロにいたるまで新旧問わず良いものを取り入れ完成した温かく爽やかな音楽観が話題を呼ぶシンガー・ソングライターだ。彼が2014年にリリースした1stアルバム『Finding My Way』はアロー・ブラック、ブルーノ・マーズらと並んで大手ソウルサイトの注目作に選出されるなど、アメリカの批評家たちから高い評価を受け、ここ日本でもその爽やかなサウンドには大きな注目を集めた。そんな前作よりも「さらに一層ソウルフルなプロジェクト」と銘打たれた2ndアルバム『Southern Skies』は、マッスルショールズの伝説的スタジオ・FAME Recording Studiosにて、ジョン・メイヤーやマクスウェルなどを支える腕利ミュージシャンを集めて制作された。前作でも際立った優美なファルセットや研ぎ澄まされた和声感覚などその魅力を受け継ぎつつも更にパワーアップし、R&B/フォーク/ロックの要素が絶妙なバランスで融け合う、Gabrielらしさに溢れたマストチェックの一枚だ。

 

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Brian Owens & The Deacons Of Soul / Beautiful Day


米ミズーリ州・セントルイスを拠点に活動するソウルシンガー・Brian Owens(ブライアン・オーウェンズ)。伝統的なクラシック・ソウルを独自のタッチで表現するOwensの才能には、あのAOR界の大御所・Michael McDonaldも絶賛の声を寄せているという。そんなBrianはMarvin GayeやRaphael Saadiqの再来を思わせる本格派シンガーとして全米の注目を集めデビュー。日本でも2012年に1stアルバムをリリースし、2014年には30回忌を迎えたMarvin Gayeのトリビュート盤を発表、同作に収録された日本人ソウルシンガー・Nao Yoshiokaとのデュエットも大きな話題を呼んだ。その後リリースされた前作『PREACH! The Soundtrack』ではその柔軟でしなやかなヴォーカルはもちろんのこと、ホーンやストリングスを伴った作品全体の上質なアレンジでも高い評価を受けた。そしてこの春リリースする最新作『Beatutiful Days』は、Owensの持ち味が十二分に活かされた聴き応え抜群の一枚。過去の巨星たちが生み出した歴史的名作に追随するクオリティとソウル愛に満ちたヴィンテージ・サウンドは必聴だ。

 

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Collective Peace / Introducing Collective Peace


Collective Peace(コレクティヴ・ピース)は、デトロイト出身のミュージシャンたちで結成された今注目の新星ソウル・フュージョン・バンド。グラミー賞ノミネートの経験も持つサックス奏者・LaDarrel “Saxapeal” Johnsonを中心としたこのユニットはこれまでにZo!、Dwele、Stokely(Mint Condition)、Phonte(The Foreign Exchange)など名だたるアーティストと共演し、いずれも高い評価を受けてきた。メンバーはそれぞれが独自のプロジェクトで活躍する一流ミュージシャンで、個々の活動をバンドに持ち帰り互いを刺激しながら新たなサウンドを作り出している。そして遂にリリースされるデビューアルバム『Introducing Collective Peace』にはZo!、Amp Fiddler、Jessica Care Mooreなど著名なアーティストが多数参加し、注目の新星の船出に華を添えている。「ジャンル」などはじめから存在しなかったのではないか、そんな気持ちにさせられること必至の多彩なサウンドは、新たな刺激を求め続けるミュージック・ラヴァーたちにこそ是非とも体感してほしい。

 

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Tahirah Memory / Pride


ポートランド出身のシンガー・ソングライター・Tahirah Memory(タヒラ・メモリー)。彼女が生みだす温かくゴージャスかつストレートに人々の胸を打つ素朴さ・実直さが同居したサウンドが今注目を集めている。ソウルフルで躍動感のあるメロディを自在に歌いあげる彼女の高いスキルと、オールド・ソウルへの深い愛情、同時代のR&Bに対するリスペクトを内包したタヒラの歌声は、多くのソウル・ファンが待ち焦がれていたものに違いない。この度日本盤のリリースが決定した1stアルバム『Pride』は、共同プロデューサーに昨年驚異の天才新人としてシーンに衝撃を与えたシンガー・ソングライター・Jarrod Lawsonを迎え制作が進められた。タヒラは今日までジャロッドのバック・ヴォーカリストとして活動してきた経歴を持ち、信頼し合う二人によって作り上げられた本作は、彼女の溢れ出んばかりの才能とジャロッドらしい縦横無尽なソウル・サウンドが融合した良作で、デビュー作とは思えない完成度に驚かされること必至の一枚だ。「2016年のソウル・シーンを代表する一枚」との呼び声高い大注目盤、新たな歌姫の誕生を見逃すな。

 

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Carolyn Malachi / RISE [Story 1]


R&B、ブルース、ジャズ、スポークンワード、GoGoなど多様なジャンル渦巻くワシントンDCのミュージック・シーンから登場したSSW、Carolyn Malachi(キャロリン・マラカイ)。2009年にデビューを飾ると、続く2010年にはEP『Lions, Fires & Squares』をリリース。同作からのシングル”Orion”はJanelle MonáeやCee Lo Greenと並んでグラミー賞のベストアーバン/オルタナティブアワードにノミネートされるという快挙を成し遂げた。2013年には「いつまでも色褪せることのない作品」とその出来栄えに自信を見せたヒット作『GOLD』を発表。あくなき前進を続けるMalachiのジャンルを越境した独自の世界観とシルキーかつソウルフルな歌声にMTV、ハフィントンポストなど大手メディアからの絶賛も相次いでいる。そんな彼女の最新作『RISE [Story 1]』は、彼女が新たに始動させた”Rise of Modern Natural”と呼ばれる三部作の第一作目にあたるもの。ジャズやR&B、ラップ、GoGoのエッセンスが巧みに調和したこのアルバムは、ジャンルの越境がスタンダードとなりつつある昨今の流儀に則りつつ壮大な世界観が十二分に生きた2016年マストチェックの一枚となりそうだ。

 

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Tristan / Lifestyle


Toto、Tower Of Power、Snarky Puppyを思わせるゴージャスでダイナミックなバンドサウンドで注目を集めるオランダ最高峰のアシッドジャズバンド、Tristan(トリスタン)。ヨーロピアンポップ/ジャズ界を代表する腕利きミュージシャンが集結し、現代的な感性溢れるサウンドでエネルギッシュかつ耳障りの良いアシッドジャズを聴かせる彼らはUKチャートでデビュー後連続して1位を獲得。あのインコグニートの総裁ブルーイをして「オランダで最高峰、世界中のミュージシャンが虜になるだろう。どの楽曲も実に優れているし、それを表現するゴージャスな歌声も最高だ」と絶賛の声を寄せている。
そんな彼らの最新作『Lifestyle』は、デビュー作『Full Power』でも話題となった熱くフレッシュな上質サウンドを更に進化。一聴すれば誰もが彼らの徹底した職人気質なこだわりと、どこまでも真っ直ぐな音楽に対する情熱に強い衝撃を覚えるだろう。現代ジャズ〜ソウルファンを魅了するに違いない2016年マストの一枚、ぜひ手に取ってそのグルーヴを心ゆくまで味わってほしい。

 

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Gordon Chambers / Surrender


Whitney Houston、Patti LaBelle、Beyonceら数多くの著名アーティストに楽曲提供をしてきた敏腕ソングライターGordon Chambers(ゴードン・チェンバース)。1995年にはAnita Bakerのヒット作“I Apologize”のソングライターとしてグラミー賞も受賞しその道の頂点を経験した彼は2004年から自身のシンガーとしての活動を本格化。Roy HargroveやGlenn Lewisといった一流ミュージシャンが参加した2005年リリースのデビュー作『Introducing Gordon Chambers』以降、シンガー/ソングライターとして第一線で活躍を続けてきた。そんな彼がリリースする最新作『Surrender』は、ゲストにLalah Hathaway、Eric Roberson、Nao Yoshiokaなど今をときめく実力派シンガーを多数迎えた豪華盤。収録された楽曲はいずれもR&B、ポップス、ゴスペルの要素を含む多元的なもので、全編を通してChambersならではの美しいメロディを存分に楽しむことが出来る。いつの時代も色褪せない、全てのソウル・R&Bファンを満足させるドラマチックな名盤の登場だ。

 

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The Love Experiment / The Love Experiment


最新のサウンドが集まる街・NYから登場した注目のルーキーThe Love Experiment(ラヴ・エクスペリメント)。今注目のフューチャーソウルバンドの彼らは2010年にボストンにて活動を開始。Talib Kweli、Iman Omari、Mad Satta、Si*Seなど様々なアーティストたちと共演を重ね力をつけてきた。そして結成から6年、ついにリリースされるグループ名を冠したデビュー作『The Love Experiment』は、「シネマティック」「ソウルフル」「エレクトロニック」といった彼らを語る上で欠かせない要素が随所に盛り込まれた内容充実の一枚。Miles DavisからBillie Holiday、John Coltrane、更にはJ DillaからFlying Lotusといった多彩な顔ぶれを影響源に挙げる彼ららしい、底知れぬ音楽の可能性に満ちた良作となっている。クラシック、ジャズ、ヒップホップ、ネオソウル、インディーロックなど多様なエッセンスが絶妙に溶け合ったヴァリエーション豊かなサウンドは、多くの人々に未だかつて体験したことのない驚きと興奮をもたらすに違いない。

 

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Marie Dahlstrøm / Greater Than One


デンマーク出身で現在はロンドンを拠点に活躍するシンガー・ Marie Dahlstrøm(マリー・ダールストロム)。彼女は2011年のデビュー以降、現代的な感性を存分に発揮しつつも時代を超え色あせることのない魅力をもった「完璧」な作品を数多く世に送り出してきた。また近年ではカナダ出身のプロデューサー・Mawhsと共にHans Islandというプロジェクトチームを結成。R&Bとアンビエント、エレクトロニカを基調とした心地よさと新鮮な驚きが共存したサウンドで現在注目を集めている。そんな彼女がリリースする最新作『Greater Than One』は、2013年にリリースされた『The Rendition』に続くフルアルバム。イギリス出身のプロデューサー・Joe Garrett、Robert Glasperのグラミー受賞作『Black Radio』に参加したことでも知られるエンジニア・Qmillionを迎え制作された濃密な一枚だ。圧倒的な表現力と上品でいつまでも聞いていたくなる世界観で魅了する次世代ディーヴァの傑作にぜひ耳を委ねて欲しい。

 

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Nao Yoshioka / The Truth


米国の大手ソウル・メディアで最優秀新人賞を獲得、ワシントンDC近郊での大型ソウル/ジャズ・フェス「Capital Jazz Fest」にも出演して現地の聴衆を魅了したSWEET SOUL RECORDSの歌姫が放つ完全世界基準の3作目。常に未来を見つめながら進化を遂げるNao Yoshiokaが、ジル・スコットやアリシア・キーズに関わる若手プロデューサーたちとのコラボレーションで新たな才能を開花させる。世界中を旅して掴んだ真実(The Truth)を糧に、さらに逞しくなった彼女が、エレガントな色気も放ちながら歌い上げるフューチャリスティックなR&B。USメインストリームにも近づいた傑作が今ここに誕生した。

 

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SWEET SOUL SELECT ARTISTS / WORLD SOUL COLLECTIVE VOL.5

「ソウルミュージックのユートピア」をコンセプトに、これまで四作品をリリースしてきたSWEET SOUL RECORDSのベストコンピレーションシリーズに第五弾が登場!これまで中心としていたオーガニックサウンドをベースに、昨今のソウルシーンにおいて大いに注目を集めるエレクトリックなフューチャー感のある音源もセレクトした、日本発のソウル専門レーベルとして提唱するEvolvin’ Soul=進化し続けるソウルの“今”を切り取った作品だ。収録アーティストは、グラミー賞受賞アーティストGordon Chambersや、次世代John MayerことGabriel Tajeuといった人気シンガー達に加え、”Make the Change”の作詞も担ったSacha Veeの未発表曲やSWEET SOUL RECORDSの看板とも言える日本人シンガーNao Yoshiokaの楽曲も収録した、ベスト盤と呼ぶにふさわしい作品が完成した。常に新たな感性や技術の進化を取り入れ進化しながら人々を魅了してきたソウルミュージックのニュースタンダードをぜひ体感して欲しい。

 

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Soia / H.I.O.P.


古くから音楽の都として知られるオーストリア・ウィーンから登場した期待の新鋭Soia(ソイア)。台湾に生まれ、アメリカ、アフリカ大陸、アジアを渡り歩いた彼女は、2013年に気鋭のプロデューサー・Mezのプロデュースで1stアルバム『Mood Swings』をリリース。チャーミングかつどこか神秘的で、純真な夢のようでありながら時にゾクッとするような危うさを秘めた独自の二面性を感じさせる世界観を表現するリリックと、Billie Holidayをルーツとするジャズを音楽的源流としながらも、エレクトロニック・フュージョンからヒップホップまで幅広いスタイルを踏襲するヴォーカルがMezの生み出すビートと類稀なる相性の良さを見せ多くの音楽ファンを唸らせた。そんな彼女の最新作『H.I.O.P.』は、オープニングを飾る”Hidden In Obvious Places”をはじめ、全編を通して独特のオリエンタルなムードが揺らめく中ダンサブルなビートがこだまする力作。現代ソウル~ジャズファンには見逃せない一枚が完成した。

 

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Sacha Vee / Luminous


ニュージーランド出身のネオソウルシンガー・Sacha Vee(サーシャ・ヴィー)。Erykah Badu、Jill Scottを思わせるネオソウルシンガーとしての並外れた感度の高さで既に国内外で高い評価を受け、オランダの国民的テレビショー『The Voice of Holland』でファイナリスト10人に選出。数々のフェスティバル・TV番組への出演も果たし存在感を示すと、さらにその後わずか3年でイギリスの重鎮レーベル・BBC Recordsから目をつけられるまでに成長した。そんな本国では既に圧倒的な認知度を誇る彼女と、I.N.T.の名で知られる人気プロデューサー・Percy la Rockがタッグを組み制作した待望の最新作『Luminous』は、Hip Hop、エレクトロニカ、フューチャーソウル、ジャズが渦巻くサウンドの中で、痛快なブロークンビーツと魅惑的なヴォーカルが鮮烈な印象を残す傑作。楽曲の魅力を独自の感性で艶やかに表現するその歌声で注目を集める次世代の歌姫が放つ魅惑の一枚はマストチェックだ。

 

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Aaron Abernathy / Monologue


ミネアポリス・ファンクを彷彿とさせるギター、太いドラムブレイク、ゴスペルのチャーチーな雰囲気を混在させながら様々な響きを見せる音使いと、それを1枚の作品としてまとめあげる非凡な才能で注目を集めるAaron Abernathy(アーロン・アバナシー)。その際立った才能はすぐに話題となりBlack MilkやSlum Villageがワールドツアーでミュージックディレクターとして起用、Jack WhiteやThe Foreign Exchange、Eric Robersonといったグラミーノミネートアーティストとも共演を重ねてきた。そんな彼がリリースする『Monologue』は、本人の憧れの存在でもあるD’Angeloを思わせるネオソウルを軸に置きつつ、Raphael Saadiqのようなレトロ感も加味したスタイルが現行のシーンにおいても特出したグルーヴを生む、R&B/SOULファンにはたまらない作品に仕上がっている。共演にもPhonte (The Foreign Exchange)、Black Milk、Zo!、Deborah Bondと豪華な面々が参加した珠玉の一枚はマストチェックだ。

 

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