シンガー、ギタリスト、ソングライターとして、若手ながらその多才っぷりが既に各所で話題を集めているフランス・リヴィエラ出身のアーティストHyleen(ハイリーン)。彼女の最新作『B-Side』が4月26日に全世界最速での日本先行発売されることが決定した。
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ハイリーンはソウル、ジャズ、ファンク、ネオソウル、ヒップホップなどバラエティ豊かな音楽をルーツとし、兄弟と結成したバンドでの経験を経てごく自然に歌や作曲の能力を磨いてきた。大学では音楽学を専攻し、さらにパリの国立音楽院で音楽・芸術文化に関する理解を深めた彼女は2013年、HyleenはPrince、Mary J. Blige、Victor Baileyなど数々の大物の作品に参加した実力派ドラマー・David “Finger” Haynesとタッグを組み活動を本格化。
デビュー作『Welcome』のミックスはRobert Glasperのグラミー受賞作『Black Radio』のミックスを担当したことでも知られるQmillionが担当。耳の早いリスナーの間で瞬く間に話題となり、その後リリースされたEP“Elusive”はBandcampのウェブサイト上でソウル・ファンク部門のトップセラーを数週間の間維持し続けた。2014年にはOmar、Frank McComb、Chris Daveなど錚々たるゲストを迎えた1stアルバム『U&I』をリリース。同アルバムに収録されたDuft Punk “Get Lucky”のカヴァーは、日本でもJ-WAVEのTokio Hot 100チャート入りを果たし、大きな話題となった。
そんな彼女が2017年、最新作『B-Side』をリリースすることが決定。世界での発売に先駆けての日本での先行発売となる。「“B-Side”っていうのは私の中に潜んでいる誰もーー私でさえもーー知らない一面のことなの」と語る本作は、人生で最も深く自身の様々な感情と向き合い、楽曲で表現しようと試行錯誤を重ねた末に生まれた内容充実の13曲が詰まった極上盤。制作はドラマー・Nicolas Viccaro、キーボーディスト・Julien Boursinと共に、全編スタジオでのライブレコーディングで進められ、ライブ感、オーガニック、エレクトロニックの3つをキーワードに、自由でフレッシュな世界観を独自の感覚で体現した。
リスナーの耳を心地よく刺激するクリエイティヴなサウンドに満ちた注目の2nd、早くも2017年を象徴する一枚の登場だ。
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