デビューアルバム『Traffic Lights』が日本でもラジオを中心に各所で話題となったUKのシンガーソングライターRuby Francisの最新シングル「Jasmine」が7/23にリリース。

 

デビュー作『Traffic Lights』以降も、「All of the Time」や「Stuck Right Here」、日本人プロデューサーInitial Talkによる90s R&Bバイブス溢れる「Rush (Initial Talk Remix)」、Kadeem Tyrellとの共作「What’s the Problem?」、Evelyn ‘Champagne’ Kingのカバー「Betcha She Don’t Love You」とコンスタントにリリースを続けてきたRuby Francis。

中でも「Stuck Right Here」はSpotifyの人気プレイリスト「Fresh Finds」「Fresh Finds: The Wave」「Slow Movement」にピックアップされ話題となった。

2019年には、同じくUKのシンガーJaz Karisと東京のMALIYAとのスリーマンライブで初来日も果たし、UK R&B最前線のサウンドとそのチャーミングなキャラクターで観客を虜にした。

 

そんな彼女がリリースする本作「Jasmine」は、カナダのノバスコシア州出身で現在はロンドンを拠点に活動し、Camilla CabelloやAnne-Marieのバッキングヴォーカルを務め、Doja Catの最新アルバム『Planet Her』にも参加しているシンガーソングライターLaura Royと、ポーランドのワルシャワ出身のプロデューサー兼作曲家Chloe Matriniとの3人で制作。

The Neptunesをフェイバリットアーティストと公言しているRubyだが、本作も楽器やメロディを選択するにあたって、(特にブリッジパートで)その影響を色濃く感じさせる。Chloe Matriniが書いたというベースラインと小気味良いエレピのリズム、シンセサウンドが相性抜群の何度もリピートして聴きたくなるエレクトロR&Bに仕上がっている。

今後も精力的にリリースを続けていくという彼女からますます目が離せない。