ケンタッキー州ルイビル出身のデュオ・Otis Junior & Dr. Dundiff(オーティス・ジュニア・アンド・ドクター・ダンディフ)。Anderson .Paakのデビュー作やSuff Daddyなど、オーガニックな上質ヒップホップ/R&Bをリリースするドイツの名門レーベル・Jakarta Recordsともサインした、話題のデュオである彼らの最新作『Cool』の日本国内盤が2018年12月12日(水)に発売されることが決定した。

 

 

Motown直系とも言える深さと甘さを兼ね備えた歌声と、心を震わせるリリックを生み出す作詞センスを持つシンガー・Otis Junior。オーガニックでありながらアングラ・ヒップホップが内包する荒々しさも感じさせるトラック・メイクが高く評価を受けるプロデューサー/トラックメイカー・Dr. Dundiff。この二人からなるOtis Junior & Dr. Dundiffは、2016年にドイツの名門レーベル・Jakarta RecordsからEP『1moment2another』をリリースすると、2017年にデビューアルバム『Hemispheres』をリリース。本作はここ日本でも発売され、名門Jakartaから注目のデュオが新たに登場したと話題を集めた。

そして2018年、ついに最新作『Cool』をリリースする。「他とは違う、新しくて予測不能なもの」と本人たちが語る通り、本作においても有機的かつ荒々しさも含むDr. Dundiffのトラックと、Motown直系の正統派でソウルフルなOtis Juniorの歌声は、互いを補完し合い完璧なハーモニーを生み出している。

 

 

オールドな空気感が翻って現代の時流にマッチする“Cool”では、深くて渋いOtis Juniorの歌声と淡々としたセッションのようなトラックに激しいギターソロが鳴り響く。続く“Need to Know”は、Dr. Dundiffのヒップホップ的ルーツを感じさせるループトラックがまさに今「ちょうどいい」仕上がりの楽曲で、冒頭2曲でこの二人の完璧なハーモニーで掴まれることは間違いない。さらに日本国内盤には日本限定となるボーナストラックを追加収録した特別仕様となっている。

Quincy JonesとMichael Jackson、AaliyahとTimberlandなどに続くシンガーとプロデューサーの名コンビとして音楽史にその名を刻むポテンシャルを秘めたOtis Junior & Dr. Dundiff。彼らの才能と可能性を存分に感じさせてくれる最新作『Cool』はマストチェックの1枚だ。

 

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