Aaron Abernathy Live in Tokyo
20170427 @ Daikanyama LOOP

昨年12月にソロ名義では初のフルアルバム『Monologue』をリリースすると、タワレコメンも獲得するなど高い評価を受けたクリーヴランド出身のマルチアーティストAaron Abernathy(アーロン・アバナシー)が、4月27日に代官山LOOPで来日公演を行うことが決定した。
2016年、歌のみならずプロデュース、ソングライティング、楽器演奏までも自身でこなしたフルアルバム『Monologue』を日本でもリリースすると、プリンス〜ディアンジェロの系譜を継ぐファンクネスとラファエル・サディークがキャリア後期に追求してきたようなレトロ感も加味したスタイルが称賛を受けた。
そんな彼がおこなう初来日公演は、Tak Tanaka(Gt.)をミュージックディレクターに迎えたスペシャルバンドがバックアップ。世界のトップアーティストも称賛するパフォーマンスをぜひ体感してほしい。
VENUE
- Daikanyama LOOP
- 日本東京都渋谷区鉢山町13−12 代官山LOOP Map
ARTIST

AARON ABERNATHYArtist Page
Aaron Abernathy(アーロン・アバナシー)はミュージシャン/シンガー/ソングライター/プロデューサーといったマルチな才能を持ったオハイオ州クリーヴランド出身のアーティスト。R&Bのレジェンド・Gerald Levertと同じ高校の音楽科を卒業後、ハワード大学で自身のバンドを結成し初の自主制作アルバムをリリースすると、地元ワシントンD.C.の音楽シーンを席捲。そのライヴパフォーマンスはEric RobersonやMarsha Ambrosius、Slum Villageといったアーティストからも注目を浴び、2009年リリースのシングル“Howard Girls”ではEric Robersonがフィーチャリングで参加。また、Slum Villageは2005-2010年のワールドツアーのミュージックディレクターとしてアバナシーを抜擢し、さらに『Villa Manifesto』(2010年)のシングルカット“Dance”でも彼をフィーチャーするまでに信頼を置いている。
その他にも、アバナシーはミュージックディレクターとしてのその才能をアンダーグラウンドHip Hop界の重鎮Black Milkに注ぐようになり、アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリアツアーに同行。さらにBlack Milkの過去4作にもフィーチャリングされた。2012年にはアバナシーのバンド・Nat TurnerはBlack Milkのバックバンドとなり、ヒップホップ界でも最高峰と呼び声の高いライヴショーを作り上げるのに貢献した。そして2016年にはNat TurnerとBlack Milkのコラボアルバム『The Rebellion Sessions』を共同制作し、ツアーをBlack Milkと敢行すると、そのステージパフォーマンスはPrinceやJames Brownのショーマンシップを感じさせると絶賛された。
そして2016年12月に日本でもリリースされたAaron Abernathy名義では初となるフルアルバム『Monologue』はSoulTracksなどをはじめ多くの音楽メディアから賞賛され、ここ日本でも「ディアンジェロ〜プリンスの系譜を継ぐ才能」と絶賛され大きな注目を集め、2017年には2ndアルバム『Dialogue』をリリースするなどさらに大きく飛躍する時を迎えている。
Release
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AARON ABERNATHY Dialogue -
AARON ABERNATHY Monologue