現在アメリカを拠点に活躍し、昨年ワールドワイドリリースした3rd『The Truth』の収録曲“I Love When”が、BillboardチャートUrban Adult Contemporary部門で32位、米国大手音楽誌Rolling Stoneからも取り上げられるなど確かな評価を受けている日本人シンガー・Nao Yoshioka。彼女が8月16日にワールドワイドリリースする最新作『Undeniable』から、先行シングル“Got Me”が本日リリースされた。

 

 

“Got Me”はアメリカで高く評価された“I Love When”と同じくMusicman Tyがプロデュース。前作『The Truth』リリースから今作の制作開始までの2年半、誰かに求められる自分ではなく、自分自身が本当になりたい自分の姿は何なのかを模索し続けたというNao Yoshiokaが、その葛藤から抜け出すための第一歩として制作にかかったのがこの楽曲。美化してしまいがちな過去の記憶や汚い感情と改めて向き合い、決して良くはない依存状態にある男女のラブソングとして形にしたという。甘いムードの中に痛みや苦みが滲み出し、大人なラブバラードに仕上がっている。

これから8月2日と8月9日にも続けて先行シングルがリリースされる予定。本場アメリカに一人身を置き、真摯に自分の求める音楽を探求し続ける彼女に注目だ。

 

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