日本、そして世界で活躍するアーティストを目指すNao Yoshioka。2013年の日本デビュー以来5年、3作品のリリースを経て2018年からアメリカへと拠点を移転している彼女が、前作『The Truth』から約3年ぶりとなる新作『Undeniable』を本日グローバルリリースした。
前作から約3年。本作を制作するにあたってNao Yoshiokaが向き合ったテーマは『Undeniable』＝「否定できない」感情である「衝動」。日本ではメジャーデビューや大型フェスへの出演も果たすなど、着実に成果を積み重ねてきた彼女だが、その裏で社会が求めるNao Yoshiokaと自分の心のそこから求めるなりたい自分との間で葛藤が続いていたという。その葛藤を振り払うように、アメリカへと拠点を移し再度自分の心の声と向き合って生まれたのが本作『Undeniable』だ。
1曲1曲、自身の心の声と向き合いながらフィラデルフィア、ニューヨーク、ロサンゼルスなどの音楽都市で活躍するアーティストたちとの制作を進めていった。Musicman TyやKhari Mateenなど前作でも制作を共にした盟友たちに加え、今作ではインディソウル界のキングEric Roberson、LedisiやMaysaを手がけるLorenzo Johnson、Chris Dave & The Drumhedzのキーボーディストを務めていたDaniel Crawford、Ne-YoやUsherなどを手がけるグラミー受賞プロデューサーVidal Davisやストリングスアレンジメントで著名なLarry Goldなどフィリーの名匠たちも参加。それに加え、Devin MorriosnやKiah Victoriaなど気鋭のアーティストともコラボレーション。
長年音楽シーンを支えてきた技術と経験、そしてこれからの音楽シーンを作り上げていく感性の両方に触れ完成した本作は、彼女らしく時代に流されないタイムレスなサウンドでありながら、先進的なトラックメイクのセンスと、温かく人間味溢れるグルーヴ感が共存する渾身の一作。4作目にしてUS R&Bのメインストリームに切り込む1枚が完成した。
また、来週からは東名阪ツアーも開催。アメリカで活躍するバンドメンバーたちを引き連れてのフルバンドセットでの注目の公演だ。こちらにもぜひ足を運んでもらいたい。
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LIVE INFORMATION
ツアータイトル：Nao Yoshioka “Undeniable” Release Tour in Japan 2019
[東京公演]
・日程：2019年8月19日(月)
・会場：Blue Note Tokyo（〒107-0062 東京都港区南青山６丁目３－１６）
・時間：
【1st set】OPEN 17:30 / START 18:30
【2nd set】 OPEN 20:20 / START 21:00
・ミュージックチャージ：7,000円
・予約：http://www.bluenote.co.jp/jp/artists/nao-yoshioka/
・問い合わせ：Blue Note Tokyo 03-5485-0088
[名古屋公演]
・日程：2019年8月21日(水)
・会場：NAGOYA Blue Note（〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦3丁目22－20 ダイテックサカエビル）
・時間：
【1st set】 OPEN 17:30 / START 18:30
【2nd set】 OPEN 20:30 / START 21:15
・ミュージックチャージ：
【名古屋BNメンバーズ】 6,600円
【一般】 6,900円
・予約：https://www.nagoya-bluenote.com/schedule/201908.html#0821
・問い合わせ：NAGOYA Blue Note 052-961-6311
[大阪公演]
・日程：2019年8月24日(土)
・会場：Billboard Live OSAKA（〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田２丁目２－２２）
・時間：
【1st set】OPEN 15:30 / START 16:30
【2nd set】OPEN 18:30 / START 19:30
・ミュージックチャージ：
【自由席】 7,500円
【Casual】 6,500円 (1ドリンク付)
・予約：http://www.billboard-live.com/pg/shop/show/index.php?mode=detail1&event=11599&shop=2
・問い合わせ：Billboard Live OSAKA 06-6342-7722
