ブルーノート東京でのライブの模様を収めた動画が再生回数50万回を突破し、世界で話題沸騰中の日本発のソウルシンガー・Nao Yoshioka(ナオ・ヨシオカ)が、2022年4月22日(金)にニューシングル「Tokyo 2020」をリリース。

■苦境(パンデミック)を音楽に昇華させたメッセージソング
今回の新曲「Tokyo 2020」は、Nao Yoshiokaが2020年から2021年に東京で過ごした生活をインスピレーションに制作されている。2019年8月にアルバム『Undeniable』をリリースし、アメリカ最大のサテライトラジオSirius XMの人気番組、元MTVの人気司会者SWAYがホストをするSWAY’S UNIVERSEに出演。番組では映画「ソウルフル・ワールド」でアカデミー賞を受賞したジョン・バティステとも共演。その勢いに乗ってワールドツアーや出演を控え、まさにここからというタイミングの2020年、パンデミックが起こりニューヨークのロックダウン直前に日本帰国。アメリカでの活動を一時的に断念せざるを得ない状態になった。自粛文化も追い討ちをかけ、その後歌い手の命である喉を壊し歌えない日々を東京で過ごした彼女が、無力さの中で思考を重ね、自分と同じように多くの人々が苦境を味わっていることに対して、それをどうにか音楽に昇華できないかと考え制作したのがこの楽曲。

シタールの異国情緒を思わせる印象的なイントロから始まり、美しいストリングスと合わせ、Nao Yoshiokaのソウルフルなボーカルワークが光る70年代のノスタルジックな雰囲気とモダンなR&Bサウンドが共存したミッドチューン。

5月7日には東京・代々木上原のOPRCTにてリリースパーティーも開催予定。

 

■テーマはあらゆるフェイクゲームへのアンチテーゼ
「Tokyo 2020」というタイトルに関連して、平和の象徴であるはずの東京オリンピックでさえ分断が起こり、Nao Yoshiokaはそれぞれの価値観の違いや信念が異なることを再認識させられたという。世界ではBLMに始まるないがしろにされてきた差別的な行いや、隠された社会の仕組みを見て、多くの人々が他人のゲームに踊らされていることに気づいた時代なのではないかと考え、そのインスピレーションを曲に込めている。

「現実はいつも理想とは違って痛くて、辛い瞬間があります。でも私たちは2022年の難しい世界に住んでいて、将来への希望が必要であり、私たちが住みたい世界を自分たちで選ぶことができると信じています。敵なんて誰もいなくて人々はこの世界を生き抜く仲間。他人が作ったゲームに惑わされることなく、一人ひとりが自分の人生を生きられればいい。私は本当にそのような世界が可能であると信じてこの曲を書きました。この歌は私が世界にあってほしい願いを込めた曲です。」ー Nao Yoshioka

かつて多くのアーティストたちが、苦境から素晴らしい音楽を生み出したように、音楽を通して、Nao Yoshiokaが祈りを込めた2020年代のニュークラシックがここに誕生した。

 

■ワールドクラスの豪華制作陣にも注目
制作ではNao Yoshiokaの2019年の日本凱旋時のツアーメンバーでもある、コーリー・バーンハード(タリブ・クウェリ、スナーキー・パピー、アリアナ・グランデ)、カーリー・マティーン(ジル・スコット、ザ・ルーツ、エミー受賞)との共作。またミックスではディアンジェロの最新アルバム『Black Messiah』でグラミー賞を受賞したニューヨークで最も注目されている若手エンジニア、ベン・ケインが担当。今回もワールドクラスのプロダクションで楽曲が完成している。アートワークには、東京・代々木上原の個性派セレクトショップ「DELTA」がスタイリングに参加。

4月6日よりプリアド・プリセーブが開始され各ライブラリへの追加が可能になる。

プリアド・プリセーブリンク:https://naoyoshioka.lnk.to/TYO2020

 

■50万回再生を突破 YouTubeでバイラル中、アメリカを中心に世界中からアクセス
4月時点、50万回再生を突破。現在Nao Yoshiokaが出演したブルーノート東京のライブストリーミング動画がYouTube上で話題を呼んでいる。400件以上のコメントが世界中から集まり、Nao Yoshiokaのパフォーマンスを始めとし、バンドの演奏や音楽のクオリティにポジティブな声援が集まっている。

Tokyo 2020リリースに合わせて、YouTubeのサブスクライブをすると動画の続編が先行して観られるキャンペーンも行われる。これからのNao Yoshiokaの世界でのアクションに注目してほしい。

 

Nao Yoshioka「Tokyo 2020」
2022年4月22日(金)リリース
https://naoyoshioka.lnk.to/TYO2020

 

Nao Yoshioka Tokyo 2020 Release Party at OPRCT
・日時
2022年5月7日(土)
1st Stage Open 17:15 / Start 18:00
2nd Stage Open 20:00 / Start 20:45

・会場

OPRCT
https://www.oprct.com/

・出演者
Nao Yoshioka
Jun Miyakawa (Key)
Kazuki Isogai (Gt)
Zak Croxall (Ba)
FUYU (Dr)

・チケット
前売券:5,500円
当日券:6,500円
メンバーシップサービス“Utopia”先行予約:2022年4月6日(水)18:00〜2022年4月10日(日)18:00
https://www.naoyoshioka.com/utopia-jpn
一般発売:2022年4月12日(火)18:00〜
https://td.naoyoshioka.com/TYO2020_RP

本公演は東京都の新型コロナウイルス感染症の拡大防止チェックシートを元に、新型コロナウイルス感染対策を実施いたします。

https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/008/429/kousin/01-2.pdf

下記の注意事項を必ずご一読いただき、ご同意いただいた上でご購入ください。

– 下記に該当する方のご来場はお断りさせていただきます
37.5℃以上の発熱がある方
咳や喉の痛みの症状がある方
過去2週間以内に新型コロナウイルスに感染が疑われる人、または感染が確認された人と接触した方
– 入場時に検温・手指のアルコール消毒にご協力ください
– 飲食時以外は必ずマスクを着用してください
– ライブ中は大声を出してのリアクションはお控えください
– チケットのご購入いただいたお客様は、チケット購入者の氏名、メールアドレス、電話番号、住所をご登録いただきます
登録に関するご案内は別途メールをお送りいたします
– チケットを2枚以上購入される方は、同行者分の氏名、メールアドレス、電話番号、住所もご登録いただきます
– ソーシャルディスタンス確保のため、整理番号順に入場時間が異なります
入場時間に関するご案内は別途メールをお送りいたします
– 以上の事項をお守りいただけない場合は、イベントへの参加をお断りする場合がございます
その場合、チケット代金の返金はいたしません

・会場では下記の対策を取らせていただきます

– 入場可能人数は収容人数の80%とさせていただきます
– 出演者・スタッフは当日朝に検温を行い、37.5℃以上の熱があるものは就業不可といたします
– スタッフは必ずマスクを着用いたします
– エントランスにて検温を行います
– 会場内各所にアルコール消毒液を設置いたします
– 定期的に会場内の手が触れそうな部分の消毒を行います
– 会場内はソーシャルディスタンスを確保した立ち位置の指定を行います
– 常時換気扇を回し、ライブ中以外は随時扉を解放いたします
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