最先端の音楽が集うニューヨーク・ トライステートエリアで人気を集めていたバンド、Mad Satta のヴォーカ リストとして知られる Joanna Teters(ジョアンナ・ティターズ)。彼女のソロデビュー作『Warmer When It Rains』が 2018 年 6 月 27 日(水)に発売されることが決定した。

音楽好きの家族とともにニューヨーク北部の山間部で育った Joanna Teters は、その後バークリー音楽院へと 進学し学位を取得。そこで彼女はバンドリーダー、ソングライター、フロントウーマンとして自らの創作活動と 徹底的に向き合い、Mad Satta、Drew of the Drew、Lowtone Society、iLa Mawana など複数のプロジェクトに参加。深く濃密なトーンから力強いレゲエやブルースまで声色を巧みに操り、端正かつエネルギッシュで遊 び心のあるパフォーマンスを披露し多くのファンを獲得してきた。

 

 

そんな彼女がソロアーティストとして初めてリリースする本作『Warmer When It Rains』には、2012~2017 年の間に制作され、その後何年もの間ライブでのパフォーマンスを通じてこれ以上ない完成度にまで高められた 珠玉の楽曲たちが収録。

オープニングを飾る”Ride with You”は、リスナーを退屈な日々から望む場所へと連れ出す、ミドル・テンポの スムースかつファンキーな一曲。続く”Through the Night”では、華やかなダンスフロアを彷彿とさせる煌めく ような世界観が展開される。そのほか、トロピカルで妖艶な熱帯夜を思わせる”Supreme”、まるで日曜日の朝 のような心地良いムードに包まれた 60’s サウンド全開の”So Easy to Love”などバラエティ豊かな楽曲に、日 本盤限定のボーナストラックを加えた全 11 曲が収録された。

 

 

自身のステージは勿論、Thundercat、Ozomatli、Erykah Badu、Jacob Collier、Emily King といった数々の 大物アーティストの前座も務めるなど快進撃が続く Joanna。ソロ、バンド双方で開花させた魅力をさらに大き く羽ばたかせる彼女の今後から目が離せない。

 

『Warmer When It Rains』をオフィシャルショップでチェックする