2015年の結成以降ブリティッシュ・ソウル界に旋風を巻き起こしているUK発のコレクティヴ、Solomons Garden(ソロモンズ・ガーデン)。イギリスの公共放送局BBCのレコード・オブ・ザ・ウィークを2度受賞するなど現地で高い評価をされる彼らが、日本限定のフルレングスアルバム『How Did We Get Here?』を2018年9月19日(水)にSWEET SOUL RECORDSからリリースすることが決定した。

発起人であるMKFWIを中心に結成した彼らは、結成時こそ「アーティストのための楽曲制作・プロデュース集団」として鮮烈なインパクトをもたらす楽曲を制作してきが、次第に自身がアーティストとして作品をリリースすることに注力。2016年にシングル“Sand Dunes”をリリースすると、スマートな歌詞とキャッチーで頭に残るメロディー、ソウルフルなビートで音楽ファンたちの間で話題の存在となっていった。

 

 

一方、各々が持つその強烈なクリエイティヴィティが故に活動自体には困難が伴い、メンバーの離脱による活動休止など苦難の時をむかえたが、2017年に1stアルバム『Welcome to the Garden』で更に研ぎ澄まされた音楽とともに復活。現在は全員がソングライターでもありプレイヤーであるMKFWI、Chanel Hemmings、Erica Terres、Dan “The Whizz” Toddの4人がメンバーとして驚異的な速度でハイクオリティな楽曲を発表し続けている。

そんな彼らが、2ndアルバム『How Did We Get Here?』を2018年9月19日(水)にSWEET SOUL RECORDSからリリースする。この作品は、2017年6月にリリースしたEP『From Dust, To Gold』と、2018年4月にリリースしたEP『Naked Bearings』に収録された楽曲を1枚のアルバムとして並び替え、未発表曲を加えフルレングスアルバムとした日本限定の作品。今回収録された全14曲には、有機的なグルーヴでありながらビートミュージックらしいエッセンスも存分に散りばめたSolomons Gardenが完成させたエモーショナルでいて洗練されたR&Bの世界が凝縮されている。

 

 

これまでにBBCのレコードオブザウィークを2度受賞したほか、Lattitude FestivalでのBBCのイントロデューシングステージのヘッドライナーも務めるなど制作、ライブとどちらでも高い評価を受けている彼ら。「ブラック・ブリティッシュ・ソウルの新星」として燦然と輝くコレクティヴである彼らの集大成をぜひ堪能してほしい。

 

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