AdeleやAmy Winehouseも輩出した名門BRIT School出身で、今急速にその注目度をあげているサウス・ロンドンのフィメールシンガー・Jaz Karis(ジャズ・カリス)。彼女の日本限定盤『Jaz Karis』が本日全国発売された。

Jorja Smith、Mahaliaに続く新たな才能の持ち主として注目を集めるJaz Karisは自身の学生時代について「日々たくさんの音と出会ったわ。クリエイティビティを刺激してくれるだけでなく、自分自身を深く知る機会にもなった。素晴らしい環境だったわ」と語っている。その後、Jazは主にR&Bやソウルミュージックに傾倒しつつも決してそこだけに留まらず、様々なジャンルへと裾野を広げながら、表現の可能性を追求している。

 

 

そんな彼女が今回日本でリリースするアルバム『Jaz Karis』では、ジャズのエッセンスを内包したソウルミュージック独特の質感を軽やかな美声で巧みに表現。その歌声が圧倒的な存在感を示す一方、収録された12曲はいずれも表情の異なる個性的なサウンドでリスナーを魅了する。

 

 

“Sugar Don’t Be Sweet”は、パウロ・コエーリョの小説「アルケミスト」からインスピレーションを受け作られたという、柔らかな愛情に満ちたミディアムナンバー。ミュージックビデオにはアニメーションを採用し、音楽~文学~アートを横断するクリエイティブな取り組みが実現されている。その他、Ruby FrancisやMike Musiqらの楽曲も手がけるビートメイキングデュオ・Blue Lab Beatsによる引き締まったビートに艷やかな歌声と温かなホーンサウンドが重なる”You Do (feat. Blue Lab Beats)”、物語を紡ぐようにして歌われるヴォーカルと心地よく揺れ広がるサウンドが親密に寄り添い夢を描く”Pretty Dreamer”など、バラエティに富んだ楽曲が次々と展開されていく。

 

 

2016年にSolangeがリリースした『A Seat at the Table』や2017年のSZA『Curl』など、現代女性の感情を代弁するような生々しいメッセージで人々を圧倒する作品が多くの支持を獲得する傾向にある昨今、本作はこれらに続くような、感情を揺さぶるリアルな言葉が溢れ出す名盤として世界中のリスナーの胸を揺さぶるに違いない。

 

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